プロスポーツ選手のセカンドキャリアというと、華やかな世界からの転身であるせいか、どうしてもネガティブなイメージを抱かれがちです。 学生時代からその道一筋に人生を懸けてきた選手にとって、スポーツの世界とはまったく異なる一般社会や企業に適応するのは、難しいことなのかもしれません。 そうした状況を打開するための取り組みを行なっているのが、日本フットサルリーグ(Fリーグ)のバルドラール浦安に所属し、2016年まで日本代表選手として活躍した星翔太(ほし・しょうた)さんです。 星さんは自らを「プレイングワーカー」と称し、プロフットサル選手として現役生活を続けながら、IT企業にインターンとして勤めるという二足の草鞋を履いています。 そんな「プレイングワーカー」としての活動の現状と、その先にあるプロスポーツ選手の新しいワークスタイルについて、星さんにお話を聞きました。