2018 FIFAワールドカップ グループH 日本代表の対戦相手はセネガル代表です。 昨日、アヤックス内の別部門、「ワールドコーチング」のスタッフとして海外のクラブや選手のスカウティング、コンサルティングを担当し、オランダナショナルチームU-13、U-14、U-15の専属アナリストを務める白井裕之さんが、素晴らしいプレビューを書いてくれました。 「これを読めば他のプレビュー記事はいらない」というくらい素晴らしい内容なので、ぜひ読んで頂きたいのですが、そう言ってしまっては書くことがないので、僕は白井さんが書かなかったことを書きたいと思います。 セネガル対ポーランド戦を見て気になったことこの試合のプレビューを書く前に、セネガル対ポーランド戦を観たのですが、セネガルの戦い方で気になった点が2点あります。 1点目は、両サイドの守備です。 セネガルはFWの2人、中央のMFの2人、中央のDFの2人のア
1998年のFIFAワールドカップフランス大会で、日本代表は初出場を果たします。そして、1998年当時の選手やスタッフ39人に取材し、39人の声を克明にまとめた書籍がありました。それは、「6月の軌跡」という書籍です。 スポーツジャーナリストの増島みどりさんが書いた本は、こうした本にありがちな、刺激的な発言や、批判、独白といった要素は一切ありません。ただただ淡々と、大会期間中のことを、39人それぞれの言葉で語り、振り返る。そんな書籍です。発売された当初購入し、何度も読みました。 そして、フランスワールドカップから20年経った2018年、「6月の軌跡」の続編「日本代表を、生きる。 「6月の軌跡」の20年後を追って」という書籍が発売されました。タイトル通り、「6月の軌跡」で取り上げた選手やスタッフ39人に取材し、現在の姿をまとめた書籍です。 「日本代表を、生きる。 「6月の軌跡」の20年後を追っ
スポーツのコラムにプラスして、日記を書くことにしました。日記には、お会いしている人の話、プロジェクトの話、普段の生活など、表に書けない話を書こうと思います。
2018 FIFAワールドカップ グループH 日本代表の対戦相手はコロンビア代表です。 日本代表はいかに準備してきたのか日本代表は短い準備期間の中で、ボールをいかに相手陣内に運ぶのか、ボールを相手に運ばせないか、少しずつトレーニングを重ねて、チームとしてのやり方を積み上げて、相手チームの変化に対応出来るように準備をしてきました。 テストマッチ3試合も、明確にチェックするポイントを決めて臨んでいるように見えました。ガーナ戦では選手が立つ場所を定め、センターラインをいかに越えるか、ゴール前でいかに守るかをチェックしているように見えました。スイス戦は、センターラインを越えた後にペナルティエリアまでいかにボールを運ぶのか、センターライン付近でいかにボールを奪うのかについて、どこで、どのように奪いにいくのかを見極めているように見えました。そして、パラグアイ戦では、ペナルティエリア内にいかにボールを運
キリンチャレンジカップ2018、サッカー日本代表の対戦相手はガーナ代表です。この試合は、ハリルホジッチから西野監督に代わって、初めて行われるサッカー日本代表(以下、日本代表)の試合です。 選手の合流日を分けた理由日本代表は5月22日から合宿をスタートしましたが、興味深かったのは選手の合流日を分けたことです。 例えば、Jリーグに出場した選手は、最低4日間空けてから合流させています。合流日を分けた要因として考えられるのは、日本以外でプレーしている選手はシーズンオフ、日本でプレーしている選手はシーズン中のため過密日程で試合をこなしてきたため、選手が疲れている状態にあることを配慮したからだと思います。 日本以外でプレーしている選手のなかには、試合になかなか出場できなかった井手口や浅野のような選手や、怪我で出場機会が減っていた香川や岡崎のような選手もいます。 香川や岡崎は名前が知られている選手なので
チームの方向性の中に、自分自身の役割がピースとしてはまり、その中でいい手助けができているか 第一線で活躍しているスポーツアナリストに対して、10の質問で自らの仕事への思いや考えを語ってもらう連載企画、『Pick Up Analyst』。第10回は、バスケットボール日本代表のテクニカルスタッフの末広朋也氏(日本バスケットボール協会)に聞きました。東海大学バスケットボール部時代に代表チームのビデオ撮影を手伝ったことがきっかけで、卒業後の2011年から同協会に勤務。7年目の現在は男子U19(19歳以下)日本代表を中心に担当しています。 ツールよりも試合を見る目を養うことが重要 -アナリストになったきっかけを教えて下さい 本当に巡り合わせ、運がいいなと思います。東海大学が大学バスケ界で日本一を争うチームで、そこで学生コーチとして活動していたことが最も大きかったですね。協会への就職は、監督さんあって
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