恐れ入ります。 当然、小説のお話にもなるとは思うんですが 「主夫」とは、 いったい、どのような毎日を送っているのか、 以前から、すごく興味がありまして。
恐れ入ります。 当然、小説のお話にもなるとは思うんですが 「主夫」とは、 いったい、どのような毎日を送っているのか、 以前から、すごく興味がありまして。
震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ
高妻先生と、はじめてお会いしたのは 昨年の10月くらいです。 茨城県にも放射性物質が飛んで来ていたので、 先生は、積極的に 農作物や魚介類を検査してらっしゃいました。
ウィリーさんは、50年も前に生産を中止した UNIVERSAL(ユニバーサル) というメーカーのオートバイを ここスイスのルツェルンという町の近郊で 修理してらっしゃいます。
<つまり、あなたを応援します> 自分でも、いつごろだったかはわからないけれど、 そう言ったことがあるんだけどね、 「がんばってください」と言われるのはイヤだって。 でも、これまたいつごろからか、 「がんばってください」は、オッケーなんじゃないかと、 思うようになった。 そんなに嫌がることはないし、 どういうところがイケナイんだろうと、 あらてめて考えると、 どうも嫌がる根拠があいまいなのだ。 うつ状態にある人に「がんばれ」というのは、 研究によると、かえってうつを悪化させるらしい。 らしい、というのは、 ぼくは研究しているわけでもないし、 自分が「がんばれ」と言われて さらに落ち込んだことがあるわけじゃないからだ。 だから、そっちの方面にまで適用できない ということを前提に話を進めることにする。 もともと、ぼく自身が、どうして 「がんばってください」と言われることを 一時的にでも嫌がったの
ほぼにちわ。 10年目を迎えた2007年6月6日、 ご存じのように、ほぼ日刊イトイ新聞は トップページを全面的にリニューアルしました。 創刊以来、9年続いていたページを すっきりリニューアル! したわけですが! そこには、深刻な問題から愉快な出来事まで、 さまざまな紆余曲折があったのです。 なにせ、まるまる2年近くをかけた 長い長いプロジェクト。 せっかくですから、その経緯をここに 記しておくことにしました。 なんといっても、 書かないと自分たちが忘れちゃいますから。ね。 立ちふさがったいろんな問題や、 いただいたたくさんのご意見、 発見した事実や、悩んだすえの解決策などを、 覚えておかなきゃ、もったいない! というわけではじめさせていただきます! 「ほぼ日リニューアル物語」! 担当は、リニューアルプロジェクトの 進行を務めました、私、ナカバヤシです! どうぞ、よろしくお願いします。 さて
こども以上に好奇心が強くて、 なまけもので、みょうに小まめで、ちょっとスケベ!? そんなタモリ先生が、 この年末年始も「ほぼ日」にやってきてくれました。 例年どおり、とくにテーマはありません。 つぎはどんなことして遊ぼうかと、 糸井とふたりで、勝手きままにおしゃべりしています。 しょうもないけど、とてもゆかいなむだ話。 お正月やすみ、みかんでもむきながら のんびり、ゆっくり、おつきあいくださいませ。
・祖母から教わったのだと思うのだけれど、 「七度探して人を疑え」ということわざがある。 これについて、いままでにも何度か書いたかもしれない。 「七度探して人を疑え」と言われたのは、ぼくだ。 子どものころのぼくが、なにかのことで人を疑ったのだ。 簡単に決めつけて、人を疑ったときに こう言われて叱られたのである。 いまになると、よくわかるが、 人は、七度も探すことなく人を疑うものである。 ドラマを見ながら、「あいつが犯人だよ」とか おたのしみで疑っている分にはなんの問題もない。 しかし、現実に金品が失くなったりしたときに、 じぶん以外のだれかが盗ったのではないかと 疑ったりすることは、浅からぬ罪ではあるはずだ。 正直に言うが、小学生のころに祖母に叱られたぼくは、 その後、大人になってからも簡単に人を疑ったことがある。 思い出すのは海外のホテルで時計を失くしたときのことだ。 七度探すこともなく、
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