エビさんのことがあってから、少々凹んでた私。 何が凹むって、自分の気持ちをちゃんと見つめていなかったことなのよ。本音を汲み取れていなかったって事に、かなり落ち込んでた。そして気付かないうちに忍び寄る加齢への恐怖…私、いくつになっても今の自分が一番好きだと思ってたけど、やっぱり年を取るってあらゆる可能性が減っていくことなので、怖かったんだと思う。今更だけどそのことに気付かないふりしてたからこそ、自分が弱ってる事にも気付けなかった。 エビさんとのことはコチラ↓ jurinrin.hatenadiary.com 自分だって、出会い系で検索する時に年齢フィルターは設定するもんね。どんなに強がったとて、実年齢は仕方ないところあると思う。どんなに鍛えてアンチエイジング頑張ったとしても、年齢で弾かれる事はあるんだよね。 当たり前の事だけど、それを目の当たりにするとけっこうキツかった。既婚者サークルだって

早速ですが捨てましたエビさん。 せっかく名前も付けて、インテリデブから改名して、あと何回かは登場出来ると思ってたんだけど。 インテリデブことエビさんはこの人ね↓ jurinrin.hatenadiary.com ここ１年位は、ずっと賢い男が欲しいと思ってた。できれば近くに住んでて、カジュアルに恋愛出来て賢い人。バカとはもう付き合わないと決めてたけど、賢さって難しい。単に頭が良いのではだめ、学歴が良いのでもだめ。インテリでウィットに富んでてユーモアがある男。お酒が飲めたら最高だなーと想像してた。 まさにエビさんは、体型や年齢以外は、私の望むインテリだったしお酒も強かったし、住みも割と近い。恋じゃないかもしれないけど進展させたい希望は私にもあった。ちょっとデブなのと年齢詐称と身長が私と変わらないのは気になってたけど、私の脳内では『美女と野獣』のダンスシーンがグルグル回想されてて、もしかしてエビ

本日は閑話。色っぽい話じゃなくてごめんね。 仕事でアラフィフの美容についてインタビューを受けて、答えたものをまとめた記事原稿を読んだら（ってか自分で校閲してる段階なんだけど）なんか私、すごい美容頑張ってる感で笑ってしまった。 独身時代、美容部員だった割にはズボラな私のお肌のお手入れ。年中アウトドアだし色黒だし、シミやそばかすも隠し切れない程にあるし。なので化粧品やらお肌のお手入れの話題ではないんだけど、文字にするとけっこう力入ってるなって気がした。 比較的若く見られるのは、ストレートロングの黒髪と、若い頃は老け顔だった造りの濃い顔立ちのせいだと思う。あとは上手に痩せられたので、それだけでけっこう若返ったと言われる。目尻と、小さい頃から家事をする手は皺だらけだけど、首に皺が無いのも若く見られる要因なのかもしれない。首は昔から枕の高さに気を付けて、眠るときは首に何か巻いている。枕はやや低めで無

シマリス君とお泊りデート。 今回は温泉ではなく、ラブホのVIPルーム。以前私が、シマリス君が他の女とはどこでデートしてるんだろうと気になり、何気に聞き出そうと『最近のラブホってどんな感じなの？』と尋ねたことがあったんだけど、その時に『かなり昔に行ったことがある都内の豪華ラブホがすごい』って話をしていて『最近のラブホ事情はよくわからないから、今度一緒に行こうね』と上手くけむに巻かれて、私の聞き出し作戦が失敗に終わったことがある。 ちなみにシマリス君とラブホに行ったのは、お泊りじゃないデートで一回だけ。暑い日だったから去年の今頃じゃないかなぁ。もう出会って一年過ぎたのか。まだ続いてることが奇跡みたいに感じる。 今時のラブホって予約もできるのね。結局話を聞いてた‘‘昔行ったラブホ‘‘は予約でいっぱいだったそうで、別の豪華なラブホを予約してくれた。値段は郊外の温泉宿並みでけっこうお高いけど、なんだ

先日、インテリデブとランチに行った。丸の内の約束だったけど緊急事態宣言でお酒が飲めないことに前日に気付いたらしく、飲める地域に変更。 インテリデブについてはこちら↓ jurinrin.hatenadiary.com インテリデブ、顔はジャガー横田の旦那さんの木下ドクターを太らせた感じと言ってたけど、まぁそれも似てるけどデブな時点でイメージが全然違う。なんていうか福がありそうな笑顔の恵比寿顔。なのでエビさんと呼ぶことにしよう…‘‘恵比寿さん‘‘だと神様だから恐縮だから、一文字削って‘‘エビさん‘‘で。 時間ピッタリに予約してくれたレストランに行ったら、エビさんは既に着席していた。 写真通りの優しいフォルムと顔立ち。お互い自己紹介して乾杯。 話してて、すぐに賢い人だと分かった。こうゆうタイプは真正面から斬りつけて行く方が効果的なので、少し口が悪い位の表現で話した方が良さそう。 「じゅりんさんは

夏生まれだけど、夏が嫌い。 私は誕生日を忘れ去られてほしくはないので、毎年お祝いしてほしい人にはお願いしている。去年も彼氏にはずーっと『お祝い言ってね』と言い続けたので、当日の０時にLINEをくれた！これは超感動したけど、私自身は０時を待たずに寝てたというオチ。 今年は誕生日が週末なので、誕生日前の金曜日にLINEしてねと、すでにお願い済み。もちろんその週に入ってからも、しつこくお願いする(笑) 「〇月×日だよね。今年は何か欲しいものはある？どこか行きたいとことか」 「うーん、何もないなぁ。いつも通りにデートして」 そうは言っても、多分来月の誕生日はバースデープレート位は準備してくれると期待してる（去年もそうだった）去年は欲しいものを頼んだんだけど、それは高価なものではなくプライスレスなもの。今年は歌でも歌って貰おうかなと思ってる。そういえば彼氏の歌を一度も聞いたことが無いし。 寿ｸﾝは先

お地蔵さまみたいな蔵ちゃん、会ってLINE交換して次の約束をして… そして捨てました(涙) 私、本当にダメだと思ったらダメだし、やっぱり言葉とか文章とか大事なんだよね。それは頻度じゃないの。むしろLINEの頻度を気にする人はダメかも。 蔵ちゃんってこの人↓ jurinrin.hatenadiary.com それまでサイトのメッセージだったから、それほど頻度が高くなかったのに、LINEにした翌々日からめっちゃマメで、しかもちょっと束縛系で探り系。私としては１０年単位で恋愛を見る気の長さが良かったのに、ものすごく私の気持ちを推し測ろうとする。 僕の事はどう思ってるの？ これからの二人の事ってどう考えてる？ 他の人はいつ切るの？ って、ウザい。その度『まだわかんない、一度しか会ってないし。もう一度会ってちゃんと話したいから次の約束したの。だから次会って話してから決めたい』って言ってるのに、気付い

彼氏とデート。 今年は彼氏の仕事がずっと忙しくて、束の間落ち着いてる週…と聞いていたのに、やっぱり忙しそうだった。早く仕事が片付いたら、お買い物に付き合ってくれると言ってたけれど、結局終わらなくてお昼過ぎに待ち合わせ。 ３週間ぶりに会った彼は、髪が伸びてて少し痩せてた。前に会った時もちょっと長めの髪だったから、恐らく美容室に行く時間が無いんだろう。 会ってすぐ手を繋いで、彼氏が予めリサーチしてくれてたイタリアンへ。 一人で買い物をしながら彼氏の仕事が片付くのを待ってた私に、 「何買って来たの？」 と彼氏が尋ねる。 「んー買わずに試着したの写メしたから見て、ワンピース買おうかなと思って。決めきれなかったから、帰る前にやっぱり欲しいと思ったら、もう一度お店に寄って買おうかな」 「（写メを見ながら）どれも似合ってるよ。これいいね。じゅりんはワンピース多いよね」 「そうなんだよね。セールになってた

ご新規狩り、この前の‘‘獲物その２‘‘と１時間お茶した。 獲物その２についてはコチラ↓ jurinrin.hatenadiary.com 主に私の都合で駅の改札横のカフェで、一時間だけ。 写真判定は良くもなく悪くもなく。ただメッセージは適度な自己主張とこちらへの気遣いが感じられるので、会ってもいいかなぁって思った。 改札を出たら既に待っていてくれた。 「はじめまして、じゅりんです」 マスクを外して挨拶して、またマスクを付ける。もちろん計算されたスマイル。 後で『初めて会ってマスクを外された時、すごく美人で驚きました』と言われたので、やっぱこの一瞬マスクを外す笑顔テクニックは、美人度を更に上げてくれるんだと思う。寿ｸﾝも未だに最初に会ってマスクを外した瞬間の事を言ってるし。みんなも絶対やったほうがいいよ(笑) この人何て名前にしようかなぁ。とにかくお地蔵さんみたいに、微笑で私の話をずーっと聞

なんだか最近の私は拗ねてる。 自覚はあるの。でも拗ねモード。それが何故だかはわからないけど、たまにあるこのどうしようもない底辺で地味に感じるイライラ感。 彼氏と次のデートの話をしていて 「またホテルで仕事するのに部屋は取ったけど、ランチは外でしたい。先週からずっと家でテレワークで、たまに外食したい気分」 って言われて 「じゃあ、美味しいランチも探しておいてね♡」 と可愛く言ったものの、私の心の中は 彼氏にとって、私も外食みたいな女だよね。ずっと家で家庭料理食べてて、たまに食べたいプロの味、みたいな？ なんて、ものすごーく拗ねた見方をしてしまう。 いつもは全然そんなこと思わないし『むしろたまの外食扱い、上等じゃん！』って思ってるハズ。別に家庭料理になりたいわけでもないし、彼の世話を焼きたいわけじゃない。私はそうゆう泥臭い生活と、自分の価値と、恋愛とを混同するのが嫌いだ。なのに瞬時に拗ねちゃう

最近狩りに身が入らない。 狩ろうという獲物が見当たらないと言うのもあるのかな。 このテンションの低さをどうにかしたいなー さて、最近の狩り場報告。ちなみに今回ご報告するのは、いつものピシマではなく、今年に入って始めたハッピーメールの狩り場での出会い。これね↓ サイトそのものはピシマとあまり変わらず使いやすい感じではあります。 メールを登録しておけばメッセがメールで送られてくるので、既読を付けずに内容を確認できて便利。 では先月の活動報告いってみよー 獲物その１ ちょっと離れた場所、方向は違うけど寿ｸﾝ位の遠い田舎住み。 ４０代既婚、写真判定は普通。 「可愛いですね、よかったらメッセージから親しくなれれば」 という平凡で普通の書き出しで何回かやりとり。特に面白くもなく… 「会えませんか？」 と言われたので 「お茶で良ければ」 と返事をした。 「場所はどこが良いでしょう」 と聞かれたので 「●

多くの恋愛は、その役割と相手の行動に、自分の価値を見出す行為なのではないだろうか。もちろん私もそうだったから『ちゃんとお付き合いする』という形に拘って、セックスする前段階では互いの意思を確認していた気がする。 去年の５月にシマリス君と出会った頃、私は今よりずっとその役割に拘っていたので、お付き合いするって意思確認をした。その時の記事はコレ↓ jurinrin.hatenadiary.com 自分で読み返して思うけど、こんなにちゃんと手順を踏んでお付き合いするって約束したんだなぁ。なんか信じられない。 その後、あまりにも自由なシマリス君の、その瞬間を大事にするスタイルに、私の中の『お付き合い』って定義は脆くも崩れ去り、私は自分の事を彼の『温泉コンパニオン』と命名することにした。会ってる時だけは真剣、会わない時はお互い野放し。 お蔭で私は更に『いまこの瞬間』に注力できるようになった気がする。他

寿ｸﾝとお籠りデート。 朝からお籠りするのは初めて。どうせだからと、割と良いホテルのデイユース12時間利用を予約してくれた。梅雨だから雨予報の日は、お籠りのホテルデートしようって前から言ってたんだけど、前回の旅行からすっかりホテルステイが気に入ってしまった寿ｸﾝはノリノリ。嬉しくて寝付けなかったみたい。子供か(笑) ワインとお酒と、ちょっとツマミを作ってクーラーバッグに入れて、電車で出かける。ランチはホテルのレストランにしようって言ってたから、ピクルスとポテトサラダと、小さめのメンチカツ。それにナッツを持参。スナック菓子をツマミにするのは好きじゃないので、主に自分のため。 駅で待ち合わせ。オンタイムに到着したけど、もう寿ｸﾝは待ってた。 「おはよう、おまたせ」 「おはよう、りーちゃん。あれなんかいつもと違う？」 寿ｸﾝは本当に小さな私の変化にすぐ気づく。私はファスティングした直後なので、浮

１か月ぶりに彼氏とデート。 もうすぐ丸２年付き合ってることになるから仕方ないとは思うんだけど、出会った頃は３週間に一度会いたがってた彼氏も、最近は１か月に一度のペース。この７日間の違いは結構大きくて、２週間サイクルだと早すぎて、４週間サイクルだと長すぎる。でも待ち遠しいデートの方がいいのかな、なんて自分でも思ってた。 冬は私も忙しいし、今年に入って彼氏は見てわかるほどに多忙で衰弱してたので、１か月に一度時間を作ってくれるだけでも有難い事なのは分かってる。それに空腹なほうが食事は美味しいのと同じで、デートもお預けのほうが嬉しさ倍増。そろそろこのペースで慣れておこう、そんな風にも思ってた。彼氏とは細く長く続けたい。お互いの変化を受け入れて行くことは、長く続くコツだと思う。 彼氏が朝から仕事をしているデイユースのホテルにお邪魔するデート。３度目の緊急事態宣言からは、このデートが定着しつつある。今

私は熱しにくくて冷めにくい。だけど最初の見極めも捨てるのも早い。長らくブログを読んでくださってる方はご存知と思うけど、だいたい出会って３回目までのデートで試乗しなければ捨て駒。試乗まで行けば（そして試乗が良ければ）それなりに長く続いて、１年付き合ってまた見極める感じ。 シブイちゃん、結果的には捨てます↓ やっぱ次に狙うのは独身にしよ。シブイちゃんはかなり熱が冷めた！鉄を熱いうちに打てない男は嫌い。口だけもイヤ。詳しくはそのうちブログで！— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2021年6月10日 そんな訳でその経過を報告。 最初は全然期待してなくて、会ってみたら想像以上にイイ男だったってパターンは、私の査定が甘くなるパターンでもあり、自分の直感が鈍ることもあって、多少の違和感は後回しにしてたところは確かに在る。私の悪い癖、だから７割で好きな気持ちは留めて一度冷静になってみて、そ

愛について強いトラウマを持つと、人は三つの対処から無意識に選択して行動する。 一つは、その傷を埋める相手を探す人。例えば愛情をかけられないで育った人が、自分と同じかそれ以上に愛情をかけられなかった異性に尽くして自分の存在価値を高める。共依存はまさしくコレ（私は共依存について反対意見ではない） 二つ目は、 愛から遠ざかり殻に閉じこもる。やや攻撃的になる人もいる。正義感が強すぎる（モラハラも含む）のもこのタイプなのかなぁって思うけど、ちゃんとエビデンス調べてないから私の経験上のサンプルから思うだけ。べき論者。 三つ目は、愛を乞うて過去を乗り越えようとする人。過去と同じように愛を見せない人に惹かれ、同じ恋愛劇を繰り返す。どこかでそのストーリーが変わる事を望んでるけど、変え方がわからない。 私は三番目だった。正確には全ての要素は含んでるとは思うけど、強く出てたのは三番目。そして多分、寿ｸﾝも三番目

旅の途中、お互いの子供の頃の話をたくさんした。親やきょうだい、生まれた場所の話は、いつもとは違う寿ｸﾝの世界を垣間見る気がして、なんだかドキドキした。 この続き↓ jurinrin.hatenadiary.com 以前にもチラッと寿ｸﾝのお母さんの話を聞いたことがある。お母さんがお姑さんと折が合わなくて苦労した話とか、他の大人同士の人間関係が難しかったこととか。 寿ｸﾝのお母さんはご健在で、お父さんは既に他界している。男手のいない実家の畑や田んぼが手薄になって、寿ｸﾝは週末の殆どをお母さんのお手伝いに行ってる。年の離れたお兄さんも一緒に手伝ってるみたい。時々寿ｸﾝから送られる農家の風景そのものの写真は、なんだか仄々として心和む。私は田舎の出身なので、土や山や、森や水が落ち着く。農家に嫁いだら、きっとそれなりに楽しく作業できたんじゃないのかなと思うこともある。勿論現実はそんなに甘くはないのは

恋は自分の中の癒えてない過去を、昇華するために起こしてる。だから癒えない悲しい思い出を、もう一度鮮明にやり直すところから始まる、それも無意識に。 貰えない愛情、与えてくれない優しさ、応えてくれない気持ち…だいたい癒えてないのって、幼い頃の悲しい思い出。それをやり直すためには、同じように与えない、貰えない恋人を無意識に選んで、その人を攻略しようと頑張る。だけど攻略なんか出来ないし、その人と自分の過去は違うから上手く行かない。同じパターンの恋を繰り返す人はこのループ。 そのことに気付かなければ永遠に恋のまま。 そのループの中で恋し続けてる。それも悪くないけどね。 人は皆、無意識下にトラウマ持って生きてる。その重さや深さは人によって違うけど、全てのトラウマは自分を形成してるし、そのことに気付けば心の成長は加速する。 だから『愛すべきトラウマ』なんだ。 旅で食べ過ぎたけど、ジム行ったら太ってなかっ

私には、不倫主婦友達と呼んでいる複数の合コン仲間がいて、彼女達はもちろん私の多頭飼いを知ってるし、日々男を狩ってる事もわかってる。女性同士の付き合いは気遣いすることが多いので、その毛並みに合わせて何個かグループを分けてお付き合いしてる。 不倫してる主婦にとっては、お互いに自分の恋バナできる友達というのは貴重だし、相談できるのも嬉しいらしい。らしい…って言うのは、私は誰かに相談することはないから。いつも相談される役だし、それは嫌いじゃない。自分の事は自分で選択し、答えが出たら報告する。聞いてもらえる相手がいるのは、私にとっても嬉しい事だから、不倫主婦友達の存在はとても大事にしてきたつもり。 だけど、ここのところ一部の不倫主婦友達とは、あまり上手く噛み合わなくなってきた。去年シマリス君と出会って、温泉デートに行くようになってからその兆しはあったような気がする。男と温泉に行くって特別な事を頻繁に

寿ｸﾝに恋と愛のレクチャーをしてから、寿ｸﾝなりに色々と考えたみたい。 レクチャーはこれ↓ jurinrin.hatenadiary.com 寿ｸﾝの恋愛履歴から考察すると、彼は生涯恋愛の数は多くない。ただパートナーと向き合うという努力は相当してきたし、頑張ってきたんだと思う。20歳で出会った人と、途中から遠距離恋愛になりつつ７年続いて、結婚して自分の地元に嫁として迎えて、私と出会うまでは不倫をしたことはなかった。奥さんも他所の田舎に嫁ぐのは大変な事だっただろうなぁと想像する。そんな奥さんを守るのは夫の役目だし、それを果たした寿ｸﾝはすごいと思う。そんなに頑張った結果、いつしか奥さんの心の中の彼は『役割が夫という男』なのが、気付いたら淋しくなってたんだろう。もう頼られるわけでもなく、男として求められることも無い。そうは言っても夫婦の根底に愛は無い訳じゃないと思う。だけど男って分かりやすい愛