本日のほぼ惑では、リクルート、ブックオフ、ローソンなどで数々のサービスを仕掛けてきた野林徳行さんへのインタビューをお届けします。結婚情報誌、新古書店、コンビニといった生活サービスの進化によって、現代のライフスタイルはどう作られてきたのか――!? ビジネスの最前線で変化を目の当たりにしてきた野林さんに、そのマーケティングの極意を伺いました。 リクルートでは『とらばーゆ』や『ゼクシィ』、ブックオフでは都内1号店の出店戦略に関わり、ローソンでは執行役員としてローソンパスカードなどの商品や、リラックマ等の有名キャンペーンを仕掛けてきたマーケッター ――といえば、その重要性にピンとくる人も多いだろう。現在はレッグス社の常務執行役員兼CMOを務める野林徳行氏は、80年代から本格的に台頭してきたサービス産業の知る人ぞ知る重要プレイヤーであり、またその歴史の生き証人でもある。 今回、PLANETS編集部は