ごきげんよう、アスキーのグルメ担当のナベコでございます。おいしい食事を求めまわっている三十路。今回は「AI」を取り入れたラーメン屋があると聞いて行ってきました。AIとは人工知能のこと。人工知能っておいしいのかな? 店頭にロボットがいるハイテクラーメン屋 場所は大門・浜松町界隈のとある路地に構える「鶏ポタラーメン THANK」。鶏肉とたっぷりの野菜でつくるポタージュスープのラーメンを売りにした、知る人ぞ知る名店です。
![AI搭載ロボットがラーメン屋で実用!顔認証でクーポン発行](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8b4ca13d7acc3ce8b3b0f4ac2f9385cd3111bf0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2017%2F03%2F16%2F1612673%2Fl%2F322f2cc84b25b3e5.jpg%3F20200122)
B2B系企業を取材していると、「AI」「機械学習」「クラウド」「ロボティックス」といった流行り言葉をよく耳にする。我々消費者には日常生活で使われるようになって初めて体験できる分野だが、少しずつ街中でも利用シーンが増えつつある。今回は趣向を変えてMicrosoft Azureの導入事例を紹介したい。 ここはビジネス街のラーメン店「鶏ポタラーメンTHANK 大門店」。日本マイクロソフトとヘッドウォータースは、AIとロボットを活用したクラウド型顧客おもてなしサービスの実証実験を1月から開始した。Microsoft AzureのAI機能「Cognitive Services」とヘッドウォータースが提供するクラウドロボティックスサービス「SynApps」を組み合わせたソリューションである。
日本マイクロソフトのAI技術と、ロボットを活用したクラウド型の「クラウド型顧客おもてなしサービス」がスタートする。 ロボット向けアプリ開発で実績があるヘッドウォータースと共同開発したもので、Microsoft Azureで提供するAI機能「Cognitive Services」と、ヘッドウォータースが提供するクラウドロボティクスサービス「SynApps」を統合。ソリューションパッケージとして提供する。初期費用不要の「月額3万円からのサブスクプションモデル」とすることで、小規模事業者でも活用できるようにしたのが特徴だ。 具体的には、飲食店や小売店、サービス業などの実店舗に設置したロボットが、顧客の顔を認識したり、自然言語で会話することで接客する。収集した顧客データの分析や売り上げ向上に向けた提案などを行えるほか、接客のトータルコストを5分の1程度にまで削減できるという。 ヘッドウォータースの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く