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  • 複合索引(コンポジット索引)が有効なケース

    複合索引(コンポジット索引)をさらに有効利用する 前ページの図4で示された複合索引を使用した実行計画から、すべての索引ブロックに1つずつアクセスする全索引スキャン(INDEX FULL SCAN)が実行されていることが確認できました。表データへのアクセスを排除することで大きくパフォーマンスを改善できましたが、このようにすべての索引ブロックを読み込む必要がある場合には、さらに高速全索引スキャン(INDEX FAST FULL SCAN)を使用することで、複数の索引ブロックをパラレル処理にて読み込むことにより、よりパフォーマンスを向上できる可能性があります。 ただし、複数の索引ブロックをまとめて読み込むため、取り出されたデータの順番が保証されません。高速全索引スキャンでアクセスした場合、その後にソート処理が必要となる点に注意が必要です。 それぞれの特徴をまとめると表1になります。 全索引スキャ

    複合索引(コンポジット索引)が有効なケース
    nissin_yy
    nissin_yy 2011/12/02
    SQL
  • いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門

    ビッグデータ時代の救世主「Hadoop」とは 「Apache Hadoop」は今、最も注目を集めている技術の1つです。Hadoopとは、大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォームです。 Hadoopを活用している企業は年々増え続けていて、不可欠な技術になりつつあるといえるでしょう。 連載では、Hadoopとは何か、Hadoopがどう活用できるのかということを、「テキストマイニング」に焦点を当てて解説していきたいと思います。 重い処理を複数のマシンに分散させる 複数のマシンに処理を分散させるには、プロセス同士の通信、監視、障害時の対応などを考えなければならず、プログラマにとってハードルが高いものです。しかし、Hadoopはそういった面倒くさい処理を一手に引き受けてくれ、プログラマは、やりたい処理だけに集中できます。 例えば、Hadoopを使うと、1

    いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門
  • OracleとDB2、ロッキング・メカニズムはこれだけ違う

    一方、DB2では、デフォルトのリードロックだけではほかのトランザクションからの更新を禁止するには十分ではありません。そこで、分離レベルを「繰返し可能読み取り」もしくは「直列可能」に変更する必要があります。これによって、検索結果行にはCOMMITあるいはROLLBACK時までロックをかけ、ほかのトランザクションからの更新を防ぎます。 排他制御が必要な場面でその都度、個々のSQL文にWITH句を用いて分離レベルを指定してください。例えば、上図3の場合は、以下のSQL文をカーソルオープン前に発行することで、レコードA~Dは、COMMITあるいはROLLBACK時までロックされた状態になります。

    OracleとDB2、ロッキング・メカニズムはこれだけ違う
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