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2010年11月29日のブックマーク (4件)

  • 著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半

    「雪かきみたいなものだよね」 「初音ミク」発売から1年半あまり。誰も足を踏み入れたことがない雪原で雪をかき、人が通れる道を模索してきたと、開発元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は話す。 07年夏。歌声合成ソフトとしてデビューした初音ミクは、これまでにない流れを経て人気キャラになった。企業がヒットを仕掛けたのではなく、個人だけで盛りあがったわけでもない。無数の個人と企業が、それぞれのイメージでミクを歌わせ、描き、創り、イメージを共有し、ふくらませていった。 最初に動いたのは個人だった。初音ミクで作った楽曲が「ニコニコ動画」に投稿され、イラストを描く人、動画を作る人、3Dモデルを作る人――あらゆる個人が創作物を発表。それを見た人がさらに盛り上げた。 同社もこの動きに応え、ミクのキャラクターを非商用なら自由に利用・2次創作できるようガイドラインを出し、投稿サイト「ピアプロ」を開設

    著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半
  • 「初音ミク作品」騒動、ドワンゴとクリプトンが“和解”コメント - ITmedia News

    ドワンゴ・ミュージックパブリッシング(DMP)とクリプトン・フューチャー・メディアは12月25日、「初音ミク」を使って制作した楽曲の着うた配信に絡む一連の騒動ついて、共同でコメントを発表した。「事実関係については今後争わない」と“和解”した上で、「両社のユーザーに混乱と不安感を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後は「ネット時代に即応した音楽著作権の処理について、共同で検討していく」としている。 初音ミクで制作した楽曲については、「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」の日音楽著作権協会(JASRAC)への登録の際に手違いがあったほか、「ドワンゴからの着うた配信が、楽曲制作者との契約がないまま行われた」という内容の「2ちゃんねる」の書き込みが話題になり、DMPとクリプトンがそれぞれの公式ブログなどで一部い違う主張を展開し、騒動になっていた。 両社の共同コメントでは、「

    「初音ミク作品」騒動、ドワンゴとクリプトンが“和解”コメント - ITmedia News
  • 「初音ミク作品」契約をめぐりドワンゴ・クリプトンが説明

    クリプトン・フューチャー・メディア製楽曲制作ソフト「初音ミク」で作成された楽曲の着うた配信に絡む契約について、クリプトンとドワンゴ・ミュージックパブリッシングが12月21日、それぞれのWebサイト上で説明した。 初音ミク楽曲を使用した作品のドワンゴからの着うた配信について、作者との契約がないまま行われたなどという内容の「2ちゃんねる」の書き込みがネット上で話題になっており、その経緯について両社が説明している。 クリプトンの伊藤博之社長は21日早朝に投稿したブログ記事で「着うた配信については、ドワンゴが作者に直接連絡を取って許諾を得、当社に独占配信の許諾を迫ってきた。当社は独占配信は好ましくないと考えて交渉は平行線をたどった。その後ライセンス業務で実績のある仲介業者を間に立てたが、それによって契約が煩雑になり、作者との契約が延び延びになった。そうしているうちにドワンゴは、口頭ベースの許諾で配

    「初音ミク作品」契約をめぐりドワンゴ・クリプトンが説明
  • TwitLonger — When you talk too much for Twitter

    初めまして、VOCALOIDを使用して作曲をしている←P(やじるしぴー)と申します。自分はtheGazettEが大好きです。ライブにも何度か足を運ばせて頂いています。 ライブを見て皆さんに憧れ、皆さんと同じ舞台に立ちたいと思い、高校を卒業して田舎を離れ、音楽の専門学校へ通いました。未成年の歌詞に強く共感したのを覚えています。 皆さんがどれだけの苦労をして今の位置に居るのかも、初期の方から聞いていた自分としてはそれなりに分かっているつもりです。いえ、そう言い切っては失礼かとも思いますが・・・。 自分が経験する事のなかったような、血のにじむ努力があったものと思われます。 そのくらいの覚悟を決めて自分も音楽を目指したのですが、とある理由でプレイヤーの道を諦めざるをえなくなりました。バンドも解散し、自分一人では何もできなくなりました。 ですが、音楽は続けたかったのです。自分はベースを弾きたかったの