まとめたpdfファイルをコチラに置いています。 TOP ############################################################################################################# 2. GrADSによる可視化 GrADSでGRIB形式のデータを可視化するためには、ctlファイルを作成しなければならない。 そのためには grib2ctl.pl, gribmapを用いた方法 と wgribを用いた方法 がある。 grib2ctl.pl→gribmapは非常に簡単な方法で、GrADSで可視化することが出来る。 しかも、GRIB形式のデータをidxファイル(gribmap)を通じて直接見るため、 他のGRIB形式の客観解析データなどにも応用が簡単(RAMALなど)。 また、自分で
緯度経度投影では長方形のフレームを描き、極中心の全半球プロットでは最も外側の緯度で円形のフレームを描く
概要GrADSというのは、インターネットで無料で配布されている気象データ解析用プログラムです。今回紹介する天気図自動作成システムは、気象庁の数値予報のデータファイルをこのGrADSに入れて、データを図示させ、それをPostScriptという形式(画像を保存するためのファイル形式の一つ)にして保存するシステムです。 システムの特徴気象庁のデータベースにある数値予報のデータファイルはGRIB(GRIdded Binary)という、WMOが制定した気象データファイルの圧縮形式によって記述されており、そのままでは、GrADSで取り扱えないようです(もしかしたら、取り扱えるのに私が方法を知らないだけかも知れません)。 したがって、GrADSに天気図を書かせるためには、 ●気象庁のデータベースからデータファイルを入手する部分 ●入手したデータを解読しGrADSが扱える形式に直す部分 ●実際
たとえばNCEP/NCAR再解析データのSST気候値を求めるには 'open //Elnino/datagrid/NN_reanl/original/mth_npl.org/flx.gau.grib.mean.y1949-cur.ctl' 'set time jan1960 dec1969';* # 12ヵ月分の時間配列をとる 'define SSTclm=ave(TMPsfc,t+0,t=641,1yr)';* # 気候値 手の込んだこと 文字ファイルに読み込んだ変数をスクリプトで使う方法 2002/5/15 テキストファイルに出力したデータをGradsで読みたいという需要は大きいだろう.例えば,EOFのexplained variance とかは,目でも読めるテキストデータにするのが,いろいろと楽だ.しかし,Gradsでは変数に2種類あって,データの表示につかえ
GrADSメモ † 個人的なメモ書きです。別の(楽な)方法があればぜひ教えてください。誤りなどの指摘もよろしくお願いします。 できたらいいな。 † ご存知のことがあれば、コメントしてくださいm(_ _)m ある2つの面的な時系列データの、同じグリッド同士の時系列データの相関係数分布の表示。 ある面的データの、球面調和関数スペクトルの算出 [Done]テキスト出力のファイルへの保存。 -- kei 2007-08-01 (Wed) 13:33:06 自作した。./textout UDFを使うともっと気の利いたものが作れそう。たとえばここのような。 Fさんから情報提供。問題解決。 きれいな画像の保存(printimの解像度はずいぶん低いので…) -- kei 2007-08-01 (Wed) 13:34:39 ここで書かれているように、epsとして保存するのがベター。 -- 2007-11
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く