食の安全にかかわるニュース、食の安全にとりくんでいる 企業や商品の紹介。 各企業へのメールインタビューなど。 健康に気を遣いたい、子供のアレルギーが気になる。 そんな人に是非ご参加いただきたいです。 www.anzenfood.comのバックアップとなります。 ニセモノ天国の中国で精巧なニセ商品の筆頭は人工鶏卵だろう。炭酸カルシウムなどで殻を、海藻酸ナトリウム、みょうばん、ゼラチンなどで黄身や白身を作る。 原価は1個約0・05元(0・75円)で、本物の卵の市場価格は0・4元(6円)だから、かなりのもうけになる。相当まずいらしいが、見た目は本物そっくり。 数年前から北京や天津などの市場に出回っており、食べ続けると、痴呆の誘因になりかねないと当局も警告している。 最近、このニセ卵であぜんとさせられた事件があった。山東省青島市郊外のレストランで女性客が煮卵を注文し殻を破ったところ、まるでテーブル