『ノロイ』とは、杉書房より2004年に発売予定だった怪奇ドキュメンタリービデオを基にした映画。 怪奇実話作家の小林雅文が演出・編集を手掛け、完成後発売を予定していたが、完成直後の2004年4月12日に小林の自宅が全焼し、 妻が焼死、小林本人も謎の失踪を遂げ、急遽発売が中止された。 その後、完成されたビデオ本編の映像と、その後杉書房に直接送り届けられた未公開映像を編集し、2005年に一本の映画として公開された。 映画版を監督したのは白石晃士。 既に本編内で語られているように、ビデオ制作に関わった多くの人間が死亡、あるいは行方不明になっていることでかなりいわくつきの映画。 また、実在の事件に関しては本編を見ても不明瞭な点が多く、「この映画自体が呪われているのではないか」という声も高い。
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