2008年10月31日のブックマーク (4件)

  • 私だけが寂しい理由

    当方学生女。そろそろ就職活動。 メールや電話をするのは大抵が私から。沈黙を破るのも私から。 不在でも掛け直してくれることはない。 翌日会っても着信あったけどどうした?と聞いてくれることもないだろうな。 仕方ないので数分経ってから短い、用件だけのメールを送る。 それでも帰ってこないことだってザラだ。 最後には我慢できなくなった私が「メール読んだ?」と聞いてしまうオチ。 彼女の反応はいつもどおり鈍い。わかってる。 学校で一緒に行動する友達の中で、私と他の子たちは進路が違う。 彼女たちが将来に向け努力を重ねていることは前から知っている。 このため共有する時間は確実に減ったが、私以外の、志を共にする2人の時間はそれに反比例する。 2人に関する情報は、他の(進路を共にする)子の方が格段に詳しいようだ。 1年次の時料品の買出しにまで誘ってきた彼女は現在、 その子らと私といる時よりずっと楽しげに、笑顔

    私だけが寂しい理由
    niton
    niton 2008/10/31
    そして嫌われたり優しくされたりして、もっといいもんになっていきゃいいのだ
  • 僕が博士に進む理由

    ドクターに進むことになっている東大理系修士。 博士課程に進む理由は人によって千差万別だが、中には、あまりブログなどで公言したくない類の理由もある。 自分が進学する理由は、もちろん、研究がおもしろいというのが大前提だが、最大の理由は親が教授で自分が一人っ子だからだ。 兄弟姉妹のことを考える必要もなく、家は持ち家で、親の定年まで後10年以上ある。ぶっちゃけて言えば、自分は一生働かなくても、親の金だけでっていけるはずだ。 大学に入った当初は、自分が恵まれていることに申し訳なく思ったりもした。だけど、大学で学年を重ねていくと、いろいろな人間を見る。 自分と同じぐらい、経済的・家庭的に恵まれている知り合いがいたが、悩んで留年を重ねてしまって、まだ学部を卒業できていない。おそらく、「自分は恵まれているのに、こんなことじゃだめだ」ということで自分を責め続けているのだろう。そういう気配は微塵にも漏らさな

    僕が博士に進む理由
    niton
    niton 2008/10/31
    あたまよさそな文章だなぁ
  • 捨てるからね

    高校時代、監督にぶっ叩かれながら毎日真っ黒土塗れになって、必死にボールを追いかけ走り回った。 初心者なうえ適性も肩もなかった私だが、なんとか試合には出させて貰えたこと、 大きな怪我もなくほぼ皆勤を通したことが自慢だ。 高校入学直後、入部する旨を告げると母は喜んでくれた。 一式何万もする道具や練習着を買うのに、はいはいとお金を出してくれた。 それを無駄にすまいと、辛い時期があっても辞めようとは思わなかった。 最初は気恥ずかしかったけれど、両親は毎回試合の応援に駆けつけてくれた。 私の汗とグラウンドの養土がめり込んだ練習着を洗うのを手伝ってくれた。 買った時は目に痛いほど鮮やかだったミズノのグローブは色褪せたが、愛おしい思いは変わらない。 久々に触ると黴臭くなっていたが、私なりに大切に保管していたつもりだった。 先日半年ぶりに実家に帰った時、母は家中を隈なく掃除していた。 私が自室で勉強してい

    捨てるからね
    niton
    niton 2008/10/31
    あーこれは捨てちゃう
  • もう、日記とかブログとか、それどころじゃないのかもしれない。 - こめびつの中身

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    もう、日記とかブログとか、それどころじゃないのかもしれない。 - こめびつの中身
    niton
    niton 2008/10/31