アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が、11月17日に全国の劇場で封切られました。公開から9日間で200万人の観客を動員し、興行収入も10日間で30億円を突破するなど、2012年最大のヒット作として記録を伸ばす中、はてなブックマークでは同作の考察や感想を記したブログエントリーが話題を集めています。なお、本文中や紹介するエントリーの中には、作品内容や結末に触れる情報が含まれています。 ※以下の文や紹介するエントリー中には、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の作品内容・結末に触れる情報が含まれています※ ■ 「これがエヴァだ!」「誰一人成長していない」さまざまな声 分かりやすく前向きなストーリーだった第1作「序」、第2作「破」に比べ、難解な言葉や展開が多かった「Q」。ネットユーザーはそれぞれの視点から、「Q」の内容を解釈しています。はてなブックマークで話題の3つのエントリーをピックアッ
2012-12-12 ヱヴァンゲリヲンQの相関図を作ってみました 今までと違った関係を見せるヱヴァQですが、現在わかる範囲で独自の判断で相関図を作ってみました。 ポイントとしては ・Qのシンジ・カヲル・アヤナミレイはネルフ側の人間 (ただし三人ともゲンドウ・ゼーレの思惑に操られてる) ・戦闘シーンは「ヴィレVSネーメジスシリーズ」「シンジVSアスカ」「ラストのVS覚醒第13号機」 ・ゲンドウとゼーレはTV版ほど敵対してないかも (ロンギヌスの槍投げも新劇ではまだやってないんだよね) あたりかなと思います。 参考用のEoE相関図。 QとEoEの最大の違いは「孤独」の扱われ方なんだろうなぁ。 実際Qは重苦しい展開が続くけど、シンジはカヲルが一貫して味方のままだったし、アスカはコネメガネの相棒が出来たし、ミサト・リツコもEoEでは自分のエゴで個別に戦ってたけどQではヴンダーで相変わらずの関係でや
ども!PITE.でっす! ついに先日エヴァンゲリオンシリーズ最新作、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」が公開されたわけですが、事情もあって僕は先週の金曜日にやっと観ることができました。それまではホントネタバレが怖くてまともにTwitterも開けませんでしたw 祝日なのもあってか池袋の劇場は朝から夜までほぼ満席という大盛況っぷり。エバすげえエバ。 感想から言うとすごく面白かったのですが、エンターテインメント性が強かった「破」に比べると「Q」は玄人よりの作品のように感じました。実際マニアの中でも意見が分かれてるくらいなので。僕も見た後気になってずっと考察スレやブログを読みあさっていた次第です。 その中で面白い考察がいくつかあったので、折角の機会ということで自分の意見を添えて記事にまとめておきます。エヴァはやっぱり観たあとにあーでもないこーでもないと語るのが楽しいと思うので。 面白い考察がたっぷり
10月30日 ドラえもん 〜のび太と最後の戰い〜 キャラクター紹介 どうぶつの森予約してきたどー!! --------------------------------------------------------------------------------------- 10月23日 ドラえもん 〜のび太と最後の戰い〜 キャラクター紹介 --------------------------------------------------------------------------------------- 10月20日 文字チョット余裕ということで、買い決定!(何 2画面TVとかどうでしょう?(何 --------------------------------------------------------------------------------
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』でシンジと再会したアスカは「怒りと悲しみの累積」と言ってシンジの居る隔離室のガラスを殴っていますが、彼女の中に累積した怒りと悲しみとは何でしょうか。 「累積」なので、この14年間ずっとため込まれたものです(注:使徒に侵蝕されたアスカがいつ解放されたかは不明ですが便宜上14年間としています)。サードインパクトを起こしたシンジに対する怒りや、失われた人類に対する悲しみとも考えられますが、アスカの口から直接それを示唆する言葉は出てきません。 ヒントはミサトに対するアスカの次のセリフから読み取れます(注:セリフについては記憶を頼りにしているので実際とは表現が異なっている可能性があります)。 「人一人に大げさね!もうそんな事に反応してる暇なんてないのよ!この世界には!そうでしょ?!葛城大佐?!」 ミサトに対して明らかな怒りをぶつけています。この14年間、アスカとミサ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観て、「ミサトさんはやっぱりシンジ君のことが大事で仕方ないんだなあ~(ニヤニヤ)。でも、立場上大変よね~」と思って居たのに、ブログなどで他の人の感想を読むと「ミサトさんがシンジ君に冷たすぎる」とか、「説明不足すぎる」とか色々と批判されているのがとても残念です。 そんなわけで、ミサトさんがいかにシンジ君を大事にしているかを書き連ねたいと思います。 まず、最初に書いておきますが、シンジ君には他殺と自殺の危険性が有ります。 シンジ君はサードインパクトの犯人と認識されているので、彼に敵意を抱いている人間は多く居るでしょう。実際、新キャラで登場していたヴンダーの乗組員にもシンジ君にあからさまに敵意を向けている人も居ます。民間人も含む集団であるヴィレの中にはシンジ君の殺害を企てている人間が居るのは間違いないでしょう。 また、シンジ君は綾波レイを救ったという認識しか持っ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒 宇宙考証の解説 平成24年11月23日 初版 平成24年11月26日 第1.1版 文章と数値を修正 平成24年12月 6日 第1.2版 文章と図の修正と「ヒルの方程式」に追記 平成25年 4月24日 第Ω版 「今後の課題」に追記.これにて最終版とする. 平成26年 9月 5日 第Ω-β版 「Q」地上波初放送に向けて語弊のある記述に補足 1.はじめに このサイトは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の冒頭6分38秒について,幾つかのシーンがどのような物理法則に基づいているのか,それが実際に成り立つのかどうか,と言うことを,実際の宇宙工学の立場から考察を行うものです. このサイト及び内容は,本サイトの筆者の独断によるものとなっています. 従って,実際の設定とは異なる可能性があることと,本サイトに記載されている全ての事項についての文責は本サイトの著者にあ
11月16日(金)の金曜ロードSHOW!ラストでも公開されていた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の冒頭6分38秒のあのとんでもない宇宙空間での強奪作戦シーンについて、首都大学東京システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室がマジで宇宙考証の解説を行っており、あのシーンがかなりガチなものであることが判明、改めて「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のすごさがわかるようになっており、「本サイトの内容がみなさまの軌道力学へのご興味の一端に触れることが出来,そして再度エヴァQを見直されましたときにみなさまに新たな発見をご提供することが出来ましたら至極幸いに存じます」という感じの内容になっています。 首都大学東京システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q_冒頭6分38秒_宇宙考証の解説 http://www.sd.tmu.ac.j
劇場版 「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌 魂のルフラン アーティスト: 高橋洋子/LOREN & MASH,高橋洋子,LOREN & MASH出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2006/05/24メディア: CD購入: 2人 クリック: 101回この商品を含むブログ (41件) を見る 庵野監督が、やりやがった! やばいものを観てきた。 【警告!】この文章には『新劇場版ヱヴァンゲリオン:Q』のネタバレを含んでいます。これから観ようと思っている人は、読むと危険です。ブラウザを閉じて下さい。 「ああ、これだ!俺の知っている、あの『新世紀エヴァンゲリオン』だ!」と感じた。娯楽作品としての完成度からすれば、これより優れたアニメは他にもあるだろう。説明不足や、音響上の難点もあったように感じた。しかし、これはエヴァンゲリオンだった。間違いなくエヴァンゲリオンだった。「どうせ、娯楽作品なんでし
ネタバレ怖いネタバレ怖い。だったらネタバレされるよりも先に見て俺がネタバレしちゃえばいいじゃないというわけで、ヱヴァQを見てきました。 以下ネタバレ。 前回のラストで、凄いこれはもうシンジ君じゃなくてシンジさんや!ってなった。シンジさん! マジ男前や! 今回もいきなり冒頭から大ピンチのアスカを助けてマジイケメンや! しかも目が覚めるや否や「自分ヱヴァに乗るッス。ガンガン攻めるッス!」とかぬかして、シンジさんマジハンサム!…………と思ったら、ミサトさんがろくに説明もしないまま「あんたヱバー乗らなくていいわ」とか言い出すし、いきなり14年経ってるし、無駄に存在感のあるハゲでヒゲがクルーにいるしで、もう最悪ですよ。いったい何がどうなってるんだよ、おい。と思ったら、シンジさんが「何が起こってるんですか」みたいなこと言ったので、流石シンジさんだ! 観客の気持ちがわかってる。と思ったけどミサトさんは何
初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(通常版) [Blu-ray] 発売日: 2013/04/24メディア: Blu-ray ヱヴァQ観てきました。以下の感想はネタバレですのでご注意を。ひどい映画ですが、それでもネタバレなしで観るほうが楽しめることは間違いないと思います。映画を観てない方は読まないでください。 どう転んだところでわたくしは悪口を言うのです (★2) 目覚めたシンジくんを取り巻く環境の激変、実は14年後ですという大仕掛けには驚いた。今回はポカポカしてなかった。登場人物たちはギスギスとディスコミュニケーションでお寒い空気。意図的な説明不足で意味不明のこの感じ。往年のテレビシリーズや旧劇場版でひどい目に遭ったことをまざまざと思い出す。あーエバーってこんなにひどかったんだっけと、忘れかけていた煮え湯を再び呑まされるよう
2012年11月20日 エヴァンゲリオンよく分からないって奴はこの庵野氏のインタビューを読め Tweet 291コメント |2012年11月20日 18:00|趣味・興味|単発レス|Editタグ :庵野秀明エヴァンゲリオン 819 :名無しさん@涙目です。(福岡県):11/09/17 01:16 ID:1OfZ2UEl0 エヴァ旧劇意味わからん アスカすげーシンクロして体全体刺されて死んでるはずなのに人類補完計画後包帯して生きてるし 医療班そんな暇無いだろと 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 857 :名無しさん@涙目です。(catv?):11/09/17 01:23 ID:sQ+DqvsU0 >>819 エヴァはこれに尽きる。 庵野氏の発言(2004年5月のNHK「トップランナー」より) エヴァンゲリオンは哲学的と言われるが、実際はそうではなく衒学的(げ
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