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仏像とアートに関するniwa-tori-niwaのブックマーク (9)

  • 信仰集めた6体セット現存、唯一の例 京都・大報恩寺の六観音菩薩像、国宝に

    国の文化審議会の答申で、京都府内では千釈迦堂の通称で親しまれる大報恩寺(上京区)が所有する木造六観音菩薩像と木造地蔵菩薩立像が新たに国宝に指定されることになった。 六観音菩薩像はいずれもカヤ材で造られ、仏高95・5~181・8センチ。地獄や餓鬼など六道から人々を救う仏として平安から鎌倉にかけて篤く信仰された。光背から台座にいたるまで制作当初のものが6体セットで完全に残る唯一の例で、保存状態の良好さも貴重という。 貞応3(1224)年の制作と推測される。作風と台座の形式などから、慶派の流れをくむ仏師の肥後定慶(じょうけい)を統率者とする6人の仏師によって制作されたとみられる。肥後定慶は運慶風を基調にふっくらとした顔の形や、細かい衣の線などの装飾性が加わった作風が特徴という。 大報恩寺の菊入諒如(きくいりりょうにょ)住職は「手を合わせて心のよりどころにし、文化財に興味をもっていただけたら」と

    信仰集めた6体セット現存、唯一の例 京都・大報恩寺の六観音菩薩像、国宝に
  • 日本橋の麒麟(きりん)像-東京都公文書館ホームページのロゴ画像について

    当館ホームページのロゴ(トップページの左上部)に使用されている画像は、日橋の高欄中央部にある青銅製の照明灯を飾っている麒麟(きりん)像の一部です。 ご存知の通り、日橋は江戸時代から東海道の基点として、また、屈指の繁華街として、まさしく江戸・東京を代表する橋です。現在の橋は明治44(1911)年に完成したもので、平成11(1999)年には国の重要文化財にも指定されています。 改築以前の日橋は、明治5(1872)年に架け替えられたものでした。しかし、木造であったことや建設後年数を経過していること、さらには大都市として発展していた東京の「顔」にそぐわなくなっていることなどから、その改築が懸案となっていました。 そこで、工事を行った旧東京市では、耐久性などの問題から、最終的に石造りの橋とすることに決定しました。そして、橋の装飾については、建築家の木頼黄に装飾顧問として、そのデザインを委嘱し

  • 国立新美術館の「古典×現代2020」に行ったんだけど、現代美術ってつまんね..

    国立新美術館の「古典×現代2020」に行ったんだけど、現代美術ってつまんねえなといまさら。 菅木志雄 宣伝動画で「来る人は美術館に石ころがあると考えませんから」なんて言っているけど、感覚が半世紀くらい遅れてんじゃないのこの人。いまどき美術館に石ころがあった程度で、なんも思わんわな。それとも現代美術ファンは、美術館に石ころがあったらびっくりするの? そんなんだったら、徳川美術館で水石「夢の浮橋」見たら、腰抜かしてしまいそうだな。まして国立新美術館は美術館ではなくて、美術館を詐称する展示場なんだが。 川内倫子 いい写真だと思うよ。インスタで流れてきたら迷わずいいねを押すだろうね。その程度。 棚田康司 円空と並べて展示してつらくなかったのかな? 作品の持つ力の差が歴然と感じたが。まあ、人やファンが満足ならいいけど。 鴻池朋子 皮緞帳は粗大ごみにしか見えんかったというのは置いておくにしても、刀剣

    国立新美術館の「古典×現代2020」に行ったんだけど、現代美術ってつまんね..
  • ガンプラ「ゴッドガンダム」を仏像風に塗装→もはや「ブッダガンダム」では? 「拝んだらご利益ありそう」「頑駄無如来立像」

    「機動武闘伝Gガンダム」の主人公機「ゴッドガンダム」のプラモデルを、金と黒で仏像風に塗装した作品が、思わず拝みたくなる出来栄えです。これもうゴッドじゃなくてブッダガンダムだよ! しっとりした金の上に黒をのせて、年代物の風合いを表現 ライティングの工夫でより神々しく 見るからにありがたいガンダムを作ったのは、TwitterユーザーのTacker-01(@01Tacker)さん。最新のガンプラ「RG 1/144 ゴッドガンダム」を、まずは全身金ピカに塗装しました。 この時点でゴッドガンダムが「明鏡止水ハイパーモード」仕様に仕上がったようにも見えますが、作業はまだまだ続きます。Tacker-01さんはさらに黒を上塗りしてから部分的に磨き、金箔(きんぱく)がはがれた状態まで表現して見せました。 100均アイテムで作った仏座まで添えられ、ゴッドガンダムはいよいよ歴史的遺物のごとき味わいに。「頑駄無如

    ガンプラ「ゴッドガンダム」を仏像風に塗装→もはや「ブッダガンダム」では? 「拝んだらご利益ありそう」「頑駄無如来立像」
  • 「仏像2体が行方不明に」創建1300年の古寺から重要文化財が消えた…ドロ沼の盗難事件に“空前絶後のスキャンダル” | 文春オンライン

    「主文。原告の請求をいずれも棄却する」「原告は、被告に対し、各仏像を引き渡せ」――。 2018年1月、大津地裁で注目の裁判に判決が下された。 原告となっていたのは、東京都品川区にある安楽寺。弘治2(1556)年に開山された、天台宗の山、比叡山延暦寺の末寺で、宗教法人法上での、天台宗の「被包括法人」だ。 対する被告は、滋賀県甲賀市にある古刹「大岡寺(だいこうじ)」。白鳳14(686)年、奈良・東大寺の「四聖」の一人に数えられる僧、行基が大岡山の山頂に、自彫の千手観音像を安置し、創建したと伝えられ、「方丈記」の鴨長明が出家した寺としても知られる。大岡寺も、天台宗の被包括法人だったが、1951年に「包括法人」である天台宗から離脱し、単立の宗教法人となった。 そんな由緒ある寺同士が争ったのは、国の重要文化財に指定されている2体の仏像の所有権だった。もともと、仏像は滋賀県の大岡寺に安置されていたが

    「仏像2体が行方不明に」創建1300年の古寺から重要文化財が消えた…ドロ沼の盗難事件に“空前絶後のスキャンダル” | 文春オンライン
  • 法隆寺金堂壁画ガラス原板 デジタルビューア

    このたび、法隆寺金堂壁画写真ガラス原板のデジタル画像を公開することとなりました。 この写真ガラス原板は、昭和10年(1935)、文部省の法隆寺国宝保存事業部による修理事業の一環として美術印刷会社便利堂によって撮影されたものです。しかし昭和24年(1949)1月26日、不慮の火災により金堂壁画が焼損いたしました。 この写真ガラス原板は焼損前の金堂壁画の姿を伝える貴重な資料となり、又、写真の歴史的、学術的価値が評価され、平成27年(2015)には国の重要文化財に指定されています。そして平成28年から5年をかけて、国庫補助と朝日新聞文化財団の助成を受け、修理が実施され、写真ガラス原板のデジタル化が行われております。 このデジタル画像により金堂壁画の細部までご鑑賞頂けることと成り、研究活用して頂ければと願っております。 最後になりましたが、公開にご尽力を賜りました関係各位に厚くお礼申しあげます。

    法隆寺金堂壁画ガラス原板 デジタルビューア
  • 「ひぇぇ!!」「天井から手がいっぱい生えてる!!」 嵐電の「観音電車」がブッ飛び過ぎて来世見えそうとネット民騒然

    世界遺産の仁和寺とコラボした嵐電の観音電車が、ネットで「ひぇぇぇぇ! 何だこれは!!!」と話題になっています。 うわぁぁぁぁ! 天井からたくさんの腕がにょきにょき生えている! 何これぇぇぇ!?!?(写真:鶴原早恵子) これは一体何でしょう。嵐電はどうしちゃったのでしょう。京福電気鉄道に話を聞きました。 「嵐電沿線にある仁和寺さんの観音堂が、6年に及んだ修理期間を経て特別公開されています(春期は2019年7月15日まで)。このPRのために観音堂をイメージした電車を走らせることになりました。天井からぶら下がっているのは、観音堂のご尊である千手観音菩薩像の手です」(京福電鉄広報の牧田さん) 千手観音菩薩の手は、人々を救おうとする仏様の心を象徴しているそうです。それを理解してあらためて見ると、最初はちょっと怖かった手がありがたいものに思えてきます。 怖くはありません。怖くはありませんよ! 人々を

    「ひぇぇ!!」「天井から手がいっぱい生えてる!!」 嵐電の「観音電車」がブッ飛び過ぎて来世見えそうとネット民騒然
  • 「この仏像を並べたい」学芸員の決意 約1300年を超え再会、決定打は

    「隣に並べてみたい」 「間違いない」決定打となった「耳の形」 ひっそりと再会を果たす かつて同じ工房で造られたとされる2体の仏像が、美術館で歴史的な再会を果たしました。しかもこの2体、ひと組の三尊像を形成していたと推測されるのです。泣き別れた両像を結びつける決定打となったのは、耳の形の研究でした。再会に導いた学芸員の児島大輔さんの思いを聞きました。 初めて企画した展覧会 お顔の表情がそっくりな2体の仏像は、およそ1300年前の奈良時代中期から後期の造像とされる阿弥陀如来坐像(兵庫県・金蔵寺蔵)と菩薩坐像(神奈川県・龍華寺蔵、金沢文庫保管)です。後世に補われた部分もありますが、どちらも頭部は脱活乾漆造(粘土の原型に麻布をかぶせ、漆を重ねて整える)の技法でつくられています。 2体の仏像を結びつけた児島大輔さん(45)は、大阪市立美術館につとめる学芸員です。 奈良文化財研究所から2014年に大阪

    「この仏像を並べたい」学芸員の決意 約1300年を超え再会、決定打は
  • 全知全能感??美しすぎる仏像、水月観音像!【a】

    仏像は中国や日をはじめ、仏教の国で多く作られてきた。 現在の日でも仏女など言われ、若い女性の間でも人気になっている。 その中である観音像が美しいと話題なので紹介しよう。 全知全能?美しさと気品を感じる水月観音 仏像とは仏教の信仰対象である仏の姿を表した像だ。 釈迦如来や阿弥陀如来、菩薩など仏には多くの種類があり、同時に仏像も多くの種類が作られて来た。国や時代によっても多様な趣向を凝らした仏像が彫られている。 宗教的なアイテムとしてはもちろんアートしての側面があるのが仏像だ。 その中で美しいと話題になったのがこちらの「水月観音」(スイゲツカンノン)だ。 なんだこの全能感は!パーフェクトヒューマンか? 細い体と膝に手を置く姿が余裕と気品を感じ美しい。 細部に至るまで繊細に作られていることを感じる。 水月観音とは三十三観音の一で、補陀落山(ふだらくせん)の水辺の岩上に座し、水面の月を眺めてい

    全知全能感??美しすぎる仏像、水月観音像!【a】
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