Animated global statistics that everyone can understand
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BOOK: WEB+DB Press TITLE: 常駐型サーバーのデバッグ手法(ドラフト版) AUTHOR: (株)プリファードインフラストラクチャー 太田一樹 *注: この文章はWEB+DB PRESS Vol.48に掲載された記事のドラフト版です はじめに 今回はデバッグ関連特集ということで、常駐型サーバープログラムを作成する際のハマりどころやそれに対する解析方法・解析ツール・対策を、実際の経験を交えながら紹介したいと思います。 筆者は(株)プリファードインフラストラクチャーでインメモリ分散検索エンジン「Sedue (セデュー)」を開発しています。モバイル向け検索エンジン「エフルート」や、2008/11/6にリニューアルされました「はてなブックマーク2」などの検索バックエンドとして使われております。 この検索エンジンはいくつかの常駐型サーバープログラムから構成されており
はじめまして。プラットフォーム開発本部のせじまです。好きなものはDisk I/Oです。 今回はMySQL(on Linux)のレプリケーションにまつわる、ちょっとしたお話をさせていただきたいと思います。 はじめに MySQL4.0以降のレプリケーションは、 Masterのmysqldが、INSERT/UPDATE/DELETEなどの更新情報を、バイナリログに記録する。 Slaveのmysqld(IOスレッド)は、masterのmysqldに接続し、バイナリログを転送する。 Slaveのmysqld(IOスレッド)は、受信したバイナリログ内容を、リレーログに記録する。 Slaveのmysqld(SQLスレッド)は、リレーログを読み込み、更新内容をslaveのDBに反映する。 といった仕組みになっています。図にすると次の通りです(*1)。 MySQLのレプリケーションはとても良くできた仕組みな
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