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2018年4月19日のブックマーク (3件)

  • オルタナ右翼が愛する電子音楽とは

    2015年11月に電子音楽専門プロデューサーのCybernaziが「SoundCloud」に投稿した最初の楽曲「Galactic Lebensraum(銀河生存圏)」は、リブート版ハリウッド映画音楽バージョンと言える。いわば、真新しい型に古い思想を流し込んでいるような感じだ。 「Galactic Lebensraum」に歌詞はない。だが、「東方生存圏」獲得を目指すアドルフ・ヒトラーのドイツ領土拡張政策を想起させるタイトルであり、「ネオナチ系音楽」に分類されている。ネオナチ系音楽とは、1970年代後半~1980年代の「Oi!」パンクやRAC(ロック・アゲインスト・コミュニズム)のようなジャンルに端を発するもので、『アメリカン・ヒストリーX』や『グリーンルーム』といった映画で、スキンヘッドがモッシング(興奮した観客が密集し無秩序に体をぶつけあうこと)している場面で流れる音楽だ。 だが、レトロ

    オルタナ右翼が愛する電子音楽とは
  • John Renbourn - The Hermit

    John Renbourn - The Hermit (1976) Led Zeppelinの1970年頃のライブで「Heartbreaker」を聴いてみるとあのギターソロの途中で、クラシカルなフレーズによる独奏が挟み込まれる。随分昔にそれを聴いて、何だろなぁ…と思って調べていくとバッハのリュート組曲って事が判って、それを手に入れて聴いていると正しくあのフレーズ、そしてギターの重奏による旋律ってのも判って、それをああいう形で弾いているのは凄いな、なんて思ったものだ。そこでの旋律は正しく古楽的で美しく、自ずと惹かれていくものだったけど、その由来や他でどういう形で聴けるのかなんてのは全然分からず、何となくの知識だけが蓄積されたものだ。 John Renbournの1976年の作品「The Hermit」はそんなギターの旋律が大いに詰め込まれた実に美しく気品高く格調高いギターだけの組曲がこれでも

    John Renbourn - The Hermit
  • 記者クラブ、財務省に抗議文 女性記者への協力要請に:朝日新聞デジタル

    財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題で、同省が報道各社に求めた女性記者の調査への協力要請について、同省を取材する報道各社でつくる記者クラブ「財政研究会」は18日、要請は受け入れられないとし、福田氏の記者会見を求める抗議文を同省に提出した。 抗議文では、財務省が同省の顧問を務める弁護士事務所に調査を委託していることから、「被害女性のプライバシーや取材記者としての立場がどのように守られるかが明確でない」と指摘。事実関係を否定し、訴訟準備を進める福田氏の主張が公表されるなか、被害女性が名乗り出ることは「大きな心理的負担となり、名乗り出た場合、二次被害につながる懸念が消えない」とした。さらに、「記者は取材過程や取材源の秘匿が職業倫理上求められており、要請は配慮に欠けている」と批判した。 財務省の調査も福田氏の部下である官房長による聞き取り結果が公表され

    記者クラブ、財務省に抗議文 女性記者への協力要請に:朝日新聞デジタル
    niwakano18124
    niwakano18124 2018/04/19
    「記者は取材過程や取材源の秘匿が職業倫理上求められており、財務省の調査協力要請はそうしたことへの配慮に欠けているといわざるを得ない」