スーダン~ヌビアの音頭調の歌謡の大御所を一人忘れていました。アブドゥル・アジズ・アルムバラクです。(この人の名もアブド・アル・アジズ・アル・ムバラクなど、複数の表記が可能で、統一されてないと思います)この人とアリ・ハッサン・クバーンが二大巨頭でしょう。ヨナ抜き長音階のメロディは、随所で河内音頭にそっくり。アラブとアフリカの狭間に生まれた摩訶不思議な歌謡という印象を、日本人なら誰しも持ってしまうのでは。2本目は1984年の映像。1951年生まれですから、まだ30代前半です。こちらはエチオピアの歌謡にも似ているかも。 この人のプロフィールがよく分からないので、ヌビア人なのかどうかが不明です。明日以降は、この謎を少し明らかにして、ヌバなどのプリミティヴな(勝手な思い込みかも知れませんが)民族も巡って行こうかと思っております。 Abd Alaziz Almubarak - Ta7remni Min
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