iOSやMacの開発において現在ではARC(Automatic Reference Counting)が前提となっており、MRCの時代と比べて飛躍的に簡単になりました。しかし、開発するアプリによってはMRCでメモリ管理をしたい場面が少なからずあるはずです。そんな時はObjective-C++の力を使って、ARCのように快適な開発をしましょう。 ユビレジで働いています。 さて、Objective-C++でMRCを使うシチュエーションが果たしてあるのか?はおいておいてこのような話をさせていただきます。 メモリ管理の話と、そして、なぜC++かの話が見えてくると思います。 後半でサンプルコードが出ますが、スライドの下の方にURLがあります。スライドも公開すると思います。 Objective-Cのメモリ管理 MRCでないのはARCです。ObjCで参照カウント方式のメモリ管理をコンパイラがやってくれま
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