2009年2月8日のブックマーク (2件)

  • 専門分野から上1層・下2層ぐらいに興味を持って、知識を仕入れている人と仕事をしたい - キャズムを超えろ!

    デジタルカメラの商品企画をやっている Aさんがいるとする。彼に期待されている仕事は市場分析をしてマーケティング戦略の策定ならびに商品の方向性を決めること。市場分析の手法や、マーケティングの知識はあるし、商品の方向性を決めるためにデジタルカメラの機能や仕組みなどについては良く知っている。でも、それはその道のプロとして「あたりまえ」のこと。 私が一緒に仕事したいな、と思う人は「もう1〜2レイヤー下まで興味を持って、ある程度の知識を能動的に仕入れてくる人」である。先のAさんを例に取ると、下のレイヤーとして、金型の知識やメカの知識、あるいは組み込みソフトウェアの知識に、興味を持ってほしいのだ。上のレイヤーの知識としては単品カメラの企画ではなく複数のモデルを通したロードマップやサポート費用などを含めた事業計画などの知識。 勿論、企画屋さんに金型やメカのプロになれというわけではない。自分のレイヤーのプ

    専門分野から上1層・下2層ぐらいに興味を持って、知識を仕入れている人と仕事をしたい - キャズムを超えろ!
    nixaler
    nixaler 2009/02/08
    仕事の仕方
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 21世紀、日本はどのレイヤーで戦うべきか

    別の言い方をすれば、日企業はどの分野で世界に貢献すべきか、どのような価値を創造していくことが世界的に見て意義のあることなのだろうか。  20世紀後半には、電機、自動車メーカーが価値を創造し、世界がその価値を認め評価した。世界に向けて価値を提供できた見返りとして、国内市場も豊かになった。  派遣切りなど今日の経済的、社会的問題の多くは、日が世界を豊かにする価値を再び創造することで、解決の糸口が見つけやすくなるだろう。  工業化社会から情報化社会への移行期である今日において、日が力を入れるべき分野とは何なのだろう。日はどのような価値を創造すべきなのか。  次のの方向性を決める上で、こんなことばかり最近は考えている。  最も変化が早く、しかも知的資産の投入が重要な分野こそ、先進国が集中すべき分野であるとすれば、日が注力すべき分野はやはりデジタル情報産業であるということになる。  その

    nixaler
    nixaler 2009/02/08