http://rere.sakura.ne.jp/diary/20060617.html#p09を読んでおもいついたこと。 そういうのは具体的にはっきりと「○○をするな」という提唱以上の読みをする必要は無いと思うんだけど。 そしてそれが言外というか行間に「社会生活を育む上では、礼儀正しく他人を批判しないで仲良く生きていきましょう」みたいな、世間に支配的な価値観を前提とした深読みメッセージを読み取っちゃうのも、ちょっとした誤解の発生源になりがち。 なんちゅーか「上司はハッキリとヤバい事をしろと指示しないけど、部下が意図を汲み取って不祥事に手を染める」みたいなヤクザ文化だよな。 (まぁムラ社会文化ってのは実はヤクザシステムと一緒だってことの言及は、あえて避けていたんだけど。だって「健全な庶民である我々は、ヤクザなどという下等な文化とは違う。まじめに礼儀正しく働いているんだ」って誤解されちゃうし
はてなブックマークでのコメントにも責任を持て - ただウェブに駄文を綴るのみを読んで。 自分の意図が誤解されずに誰かに伝わることなんて、人生のうちでも数えるほどしか無いんじゃないだろうか。 誤解されたときは、さらに言葉を重ねるなり、その他いろいろな担保を提示したりして意図を伝えればいいのだ。 ブックマークコメントが意図とは違う取られ方をしたときに「なんでそういう解釈をするんだろね。ムカつくよ」と感情的になっても不毛だろう。 そのコメントを付けるに至った経緯を何万文字かけて説明しても、「誤解」を絶対に起こさないことは難しいだろう。 何万文字あっても100%完璧なのは無理なんだから、100文字で出来なくても当然だと覚悟しなくちゃ。 たとえば、間違いや誤字脱字の指摘を「おまえそんな国語力もないんだぁ。ダメだなぁ」と受け取るのは、不毛なお勉強文化だとすると。「おまえのブックマークコメントは○○だ」
(スラッシュドットJでの過去の書き込みを見ると「科学ニュースあらかると」はアナーキーな更新をしているという事情があるということらしい。http://tsukihito.dip.jp/kpb/archives/2006/06/post_201.htmlも参照) http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1425345(すでに削除されている) 情報が検索できない場所に閉じこもってしまうという「SNSの弊害」には同意する部分もある すべてのネット利用者が、Webに対して貢献しなければいけない。という思想の時期ではないとも思う(メールで友達と会話する代わりの便利ツールは存在してもいいだろう。もしSNSが無かったらメールなどで交流して結局閉じこもってしまうだけだ。そういう閉じこもって交流したい人が居ても良いし。それは自由だ) 一番重要
http://d.hatena.ne.jp/SHIKAIKILYOU/20060529/p2を読んでと。 本のお話をふたつ、そして二つ。 - こころ世代のテンノーゲームから # t-kawase 『だからあ、こういう反応はそれこそ「想定内」です。アマゾンの上記のレビューなんて、それこそどーしよーもないものじゃない。はっきり言いますが、「プロ」である学者は、最後までお相手するほど暇じゃありません。』 (2006/05/26 01:39) 想定してもしていなくても別に良いけど、これは洗脳合戦なんだから衒学主義にこもって呪いの言葉を吐いていてどうすんだと。糸井重里メソッドの工夫をしろと。 どんな完璧な理論にも、揚げ足取りの言いがかりをつけられるのは確かな事だ。だから、DoS攻撃のような言いがかりを無視するという戦略はある意味で正しい。 しかし、「○○という本はここが電波文だから信用するな」という
http://www.fairyland.to/BakaMemo/2006-05.phpから http://www.faireal.net/about/#public_domain に従って転載。 新着 「iTunesの支配力: レコード業界、可変価格を断念か」2006年4月のメモをそのまま。オンライン販売の一般化を想定した「物理的な音楽の小売りは終わる」(2003年9月)から3年後、「次はAppleを中抜きする番だ」との予感がある。しかし問題はそう図式的に単純ではない。 冷徹に割り切れば、 (X) “高い信頼”のシステム = 高いコスト =「払うことを強制するためのDRMの技術ライセンス料と運営コスト、必要に応じて強制執行する法的コスト」+「それを実行する中間管理者のコスト」 (Y) “低い信頼”のシステム = 低いコスト =「ファンとアーティストの間のあやふやな関係に依存」 この二つを
http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20060508/1147074027を読んで。 Adsense停止処分は、元々は不正クリックに寄る偽広告収入をしている輩に対して「おまぇふざけた真似してんじゃネェぞ」という懲罰の意味が大きいんだろう。 よく「不正クリックが検知できるのであれば、それを引き算して広告収入くれれば良いじゃん」という指摘がされるが。それだと、引き算されることを前提に無茶な不正をするやつが次から次に現れてGoogle的にはよろしくない。技術的には可能だろうけど、そうしても意味が無い。だから懲罰として見せしめ的に停止処分にする。 だから「不正をするとAdsense停止になるらしいよ」という噂がWebで広まってくれた方が良いわけだ。 本当に不正をするつもりの奴は、どんなに停止処分の話を聞いてもくじけずに不正をしようとするだろうけど。だから中間層のカジュアル
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