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2019年5月13日のブックマーク (1件)

  • 革命のインテリジェンス 佐々木 太郎著

    ソ連の対外革命戦略のすがたとは? 書は、影響力のある個人を使って標的国の世論や政策を秘密裡に誘導する政治工作、すなわち「影響力」工作を、ソ連が戦間期から1940年代半ばにかけて世界各地で展開していたことを明らかにする。ヴェノナ文書、ヴァシリエフ文書、MI5やFBIの捜査資料などを縦横に駆使した画期的研究。 正誤表(PDF) 略号一覧 序章 「影響力」工作とは何か? 1 書の目的と意義 2 先行研究 3 使用する主な史料について 4 書の構成 第Ⅰ部 ソ連の「影響力」工作を分析するための理論的枠組みとその検討 第1章 冷戦時代におけるソ連の「積極工作」概念 1 「積極工作」の目的 2 「積極工作」の手法 第2章 冷戦時代におけるKGBの「影響力行使者」概念 1 元KGB諜報官らの「影響力行使者」認識 2 〝自覚的〟と〝無自覚的〟の違い 第3章 仮説としてのソ連の「影響力行使者」の諸要件

    革命のインテリジェンス 佐々木 太郎著