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ブックマーク / www.keisoshobo.co.jp (19)

  • お探しのページが見つかりません - 株式会社 勁草書房

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  • 革命のインテリジェンス 佐々木 太郎著

    ソ連の対外革命戦略のすがたとは? 書は、影響力のある個人を使って標的国の世論や政策を秘密裡に誘導する政治工作、すなわち「影響力」工作を、ソ連が戦間期から1940年代半ばにかけて世界各地で展開していたことを明らかにする。ヴェノナ文書、ヴァシリエフ文書、MI5やFBIの捜査資料などを縦横に駆使した画期的研究。 正誤表(PDF) 略号一覧 序章 「影響力」工作とは何か? 1 書の目的と意義 2 先行研究 3 使用する主な史料について 4 書の構成 第Ⅰ部 ソ連の「影響力」工作を分析するための理論的枠組みとその検討 第1章 冷戦時代におけるソ連の「積極工作」概念 1 「積極工作」の目的 2 「積極工作」の手法 第2章 冷戦時代におけるKGBの「影響力行使者」概念 1 元KGB諜報官らの「影響力行使者」認識 2 〝自覚的〟と〝無自覚的〟の違い 第3章 仮説としてのソ連の「影響力行使者」の諸要件

    革命のインテリジェンス 佐々木 太郎著
  • フェミニズムのパラドックス - 株式会社 勁草書房

    『装置としての性支配』(1995年)につづく第5論集。90年代後半から今日までのフェミニズム、ジェンダー論を中心とした著者の代表的な仕事を収める。「女の時代」と呼ばれた80年代から一転して90年代のフェミニズムは、普及と拡散という事態に直面し、フェミニズム離れという現象すら起きている。少子化、晩婚化、経済不況の深刻化のなかでフェミニズムがかかえている課題を明らかにする。総論から各論へ、女性全体の問題から個別の問題へ、という時代の変化の意味を探っていく。性の商品化、性暴力、自己決定、セクハラなどの問題群をどう考えればよいのか。 はじめに I 日フェミニズムの現在 1 普及か拡散か 2 戦後日社会における女性 3 九〇年代の女性 4 九〇年代フェミニズム 5 遅すぎた改革――日の社会は活力回復に女性の力を生かせるのか 女性学・フェミニズム・ジェンダー研究 1 第二波フェミニズム運動と女

    フェミニズムのパラドックス - 株式会社 勁草書房
  • ヒューム 因果と自然 萬屋 博喜著

    ヒュームの因果論では、因果関係をめぐる意味論的考察、心理学的考察、認識論的考察の三つが複雑に交錯している。書ではこの関係を整理して議論の構造を包括的に捉えることで、ヒュームが因果関係を理解するという人間の実践の相において因果関係を解明し、人間の自然性に根差した科学的探究の論理を構築しようとしていたことを明らかにする。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序 第一章 合理性と帰納推論 1 帰納の問題と整合性問題 2 帰納推理と帰納推論 3 帰納推理と整合性問題 4 帰納推理の正当化 5 章のまとめ 第二章 蓋然性と帰納推論 1 ヒュームによる蓋然性の種類の区別 2 蓋然性と確率 3 主観的ベイズ主義解釈 4 客観的ベイズ主義解釈 5 帰納推論の心理学的考察が意味するもの 6 帰納推論の正当化 7 章のまとめ 第三章 因果性と意味理解 1 ニュー・ヒューム論争の発端 2 懐疑的実在論解釈

    ヒューム 因果と自然 萬屋 博喜著
  • メタ倫理学入門 佐藤 岳詩著

    「私たちは何をすべきか」を考える規範倫理学に対して、一歩後ろから「そもそも、なすべき正しいこととは何なのか」を考えるメタ倫理学。暗黙の前提をひっくり返し、議論の土台を新しく整備して、先入観や思い込みに気づかせてくれるのがメタ倫理学の役割だ。初学者向けに丁寧に論点を整理し、読者が自分の倫理を考える旅へといざなう。 はじめに Ⅰ 道徳のそもそもをめぐって 第一章 メタ倫理学とは何か 1 倫理学とは何か 2 倫理学の分類 3 メタ倫理学は何の役に立つのか 4 メタ倫理学では何が問われるのか 5 書の構成 第二章 メタ倫理学にはどんな立場があるか 1 客観主義と主観主義 2 道徳的相対主義 3 客観主義と主観主義のまとめ Ⅱ 道徳の存在をめぐって 第三章 「正しいこと」なんて存在しない――道徳の非実在論 1 道徳の存在論 2 錯誤理論――道徳の言説はすべて誤り 3 道徳の存在しない世界で 4 道

    メタ倫理学入門 佐藤 岳詩著
  • ラムジー哲学論文集 F.P.ラムジー著 D.H.メラー編 伊藤邦武訳 橋本康二訳

    ラッセルとウィトゲンシュタインに学び、後に両者への鋭い批判者になったラムジー。急逝した若き哲学者の先見性に満ちた洞察を最新版(1990年)からの翻訳でお届けする。 まえがき 序文 記号法に関するノート 凡例 I 哲学(1929) II 普遍(1925) 補論・前論文へのノート(1926) III 事実と命題(1927) IV 真理と確率(1926) 補論・確率と部分的信念(1929) 補論・信念の合理的度合い(1928) 補論・統計(1928) 補論・偶然(1928) V 知識(1929) VI 理論(1929) 補論・因果的性質(1929) VII 法則と因果性 A 法則的普遍と事実的普遍(1928) B 一般命題と因果性(1929) VIII 数学の基礎(1925) IX 数学的論理(1926) X エピローグ(1925) 註 ラムジー文献表 訳者あとがき 索引

    ラムジー哲学論文集 F.P.ラムジー著 D.H.メラー編 伊藤邦武訳 橋本康二訳
  • クワイン Ch.フックウェイ著 浜野研三訳

    このは、第二次大戦後のアメリカで最も影響力のある哲学者クワインの仕事を紹介する。言語哲学、心の哲学、形而上学などをめぐる論争状況を知りたい人には必読である。 序文 引用文献についての注意 はじめに 凡例 I 経験主義の進化 第一章 言語と世界 1.1 はじめに 1.2 意味と名付け 1.3 語と文 1.4 諸対象と存在論 1.5 ラッセルの記述理論とクワインの存在論的コミットメントの基準 第二章 規則と合理性 2.1 意味、合理性、アプリオリ 2.2 古典的分析 2.3 カルナップの諸見解 2.4 全体論 2.5 「経験主義の二つのドグマ」:第三と第四の里程標 2.6 ドグマなき経験主義:穏健な全体論 2.7 分析性なしの理解 第三章 自然主義、実在論、プラグマチズム 3.1 クワイン、カルナップ、哲学 3.2 クワインとプラグマチズム 3.3 プラグマチズムと実在論 3.4 実在論と自

    クワイン Ch.フックウェイ著 浜野研三訳
  • 時間と絶対と相対と 入不二基義 著

    過去のあの出来事は「運命」だったのだ。未来に起こることは「運命」として定まっているのだ。あるときには意味現象であり、あるときには因果的決定だと見なされる「運命」。書は、論理や形而上の問題として運命論を捉える試みである。「無関係」からも関係がなく、「現にある」ようにあるしかないもの、それこそ語られるべきものだ。 まえがき 序 章 時間と相対主義 第一章 非時間的な時間――第三の〈今〉 一 同時性としての〈今〉 二 動く〈今〉 三 A系列/B系列、そして第三の〈今〉へ 四 「同時性としての〈今〉」から失われているもの 五 「動く〈今〉」の誤解 六 時間の要(かなめ) 第二章 「未来はない」とはどのようなことか 一 はじめに 二 過去化した未来 三 無としての未来 四 欠如としての未来 五 欠如でさえない未来 六 「欠如でさえない未来」の再―過去化と再―欠如化 七 「無」でさえない未来 第三章

    時間と絶対と相対と 入不二基義 著
  • 行為と出来事の存在論 - 株式会社 勁草書房

    アンスコムやデイヴィドソンの行為論を引き継ぎ、難解といわれるデイヴィドソン哲学を再構築する。また議論を一層精緻にして新しい領域への適用を試みる。 まえがき I 基概念 第1章 出来事という存在者――デイヴィドソニアンの視点から 1.1 存在者としての出来事 1.2 出来事の部分全体学 1.3 出来事・状態・過程 1.4 出来事の名や記述を日常言語でどう表現するかについて 第2章 行為の存在論――アンスコムの同一性テーゼ 2.1 出来事としての行為 2.2 「~によって」関係 第3章 論理形式と統語論 3.1 出来事に関する述語 3.2 副詞的修飾語の論理形式と統語論的特徴 3.3 言語学や文法学のアプローチとの違い 第4章 「対象」と「主体」 4.1 目的語と「対象」 4.2 主語と「主体」 4.3 フィードバックと行為の因果性 第5章 行為の他動性 5.1 他動的な動詞を含む行為文の論

    行為と出来事の存在論 - 株式会社 勁草書房
  • 現代デカルト論集 II デカルト研究会編

    現代哲学と関わらせ、創造的にデカルトを読む英米系の論文10篇を収録する。ヒンティッカ、ウィリアムズ、フランクフルト、ケニー、ヨルトン、コッティンガム、トネーなど。 まえがき 凡例 序文――英米におけるデカルト研究[山田弘明] 1 コギト・エルゴ・スムは推論か行為遂行か[ヤーッコ・ヒンティッカ/小沢明也訳] 2 コギトの確実性[バーナード・ウィリアムズ/香川知晶訳] 3 デカルトによる理性の正当化[ハリー・G・フランクフルト/武藤整司訳] 4 デカルト哲学における秘私性[アンソニー・ケニー/田島由美子訳] 5 デカルトにおける物体の知覚認識[ジョン・W・ヨルトン/安藤正人訳] 6 デカルト的三元論[ジョン・コッティンガム/倉田隆訳] 7 『方法序説』「第四部」における神の実在証明[ウィリス・ドネー/持田辰郎訳] 8 デカルトにおける心身区別の認識論的証明[マーガレット・D・ウィルソン/太田学

    現代デカルト論集 II デカルト研究会編
  • デカルト哲学の体系 小林 道夫著

    この書籍はオンデマンド版になります。オンデマンドは通常の書籍とは異なりますので、初めての方はこちらをご覧下さい。 デカルトは近代哲学の祖と呼ばれるが『方法序説』や『省察』の一部を除き、よく知られているわけではない。書はデカルト哲学の全領域にわたって究明を試みたものである。(1995年5月15日 第1版第1刷発行) Ⅰ デカルトの形而上学と中世哲学 ──自然学の形而上学的基礎づけの背景 Ⅱ デカルト『省察』の形而上学 ──その内容と論証構造 序章 予備的考察 第一章 普遍的懐疑の機能と特質 第二章 コギトの定立とその構造 第三章 神の存在証明──結果からの証明 第四章 誤謬論と自由の概念 第五章 神の存在論的証明の構造 第六章 物質的事物の質と存在 Ⅲ デカルト『哲学原理』の自然哲学と自然学 序章 デカルトと『哲学原理』 第一章 デカルト自然学の形成過程 第二章 デカルトの自然哲学──

    デカルト哲学の体系 小林 道夫著
  • 神と自由と悪と A.プランティンガ著 星川啓慈訳

    書は著名な論理学者である著者が、可能世界論を駆使して宗教哲学上の二つのテーマを解く。一つは悪の存在をめぐる問題、もう一つは伝統的な神の存在証明である。 緒言 凡例 I 自然無神論 A 悪の問題 B その他の無神論的議論 II 自然神学 A 宇宙論的論証 B 目的論的論証 C 存在論的論証 註 解説 訳者あとがき

    神と自由と悪と A.プランティンガ著 星川啓慈訳
  • 時間にとって十全なこの世界 佐金 武著

    nizimeta
    nizimeta 2016/02/27
  • デニス・ロバートソン ゴードン・フレッチャー著 田中 秀臣監 若田部 昌澄監 下平 裕之訳

    書の特徴は、従来の研究において指摘されていたロバートソンとケインズの理論的対立の原因として、動学と静学、長期と短期という理論的立場の相違に対して、ロバートソンとケインズの理論の相違の背後にある気質的相違を重視し、特にロバートソンが合成の誤謬を考慮できなかったことがケインズとの最大の相違点であるという点にある。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 「経済学の偉大な思想家たち」シリーズ監修者巻頭言 序 第1章 デニス・ロバートソン:その人と経済学 第2章 青年時代:人生への教訓 第3章 ケンブリッジの学生時代:光と闇 第4章 逃避のための試み:1 経済学と兵役 第5章 社会進歩の経済学 第6章 景気循環の理論 第7章 『産業変動の研究』の解剖 第8章 景気循環・経済成長と厚生 第9章 一九二〇年代:名声の確立 第10章 文体の特色 第11章 景気循環理論における貨幣 第12章 ちょっと変わった

    デニス・ロバートソン ゴードン・フレッチャー著 田中 秀臣監 若田部 昌澄監 下平 裕之訳
    nizimeta
    nizimeta 2015/10/06
  • 貨幣論のルーマン 春日淳一 著

    人々は何のためにお金を持ち歩くのか。それはありうべき支払いに備えてだ。もし支払う相手がいなかったら、貨幣などモノにすぎない。ルーマンに導かれつつ書は、「支払い」というコミュニケーションを媒介するメディアとしての貨幣と、道徳や言語、労働など他のメディアとの協働を描き、わたしたちの複雑な社会の経済が、明日も同様に営まれうるのはなぜかを明らかにする。経済の根拠を貨幣への信頼にみる、『社会の経済』(文眞堂、1988年)の訳者が、ですます調で説く最良のルーマン社会システム理論入門。ミクロ経済学との違いにも言及する。 まえがき 第1章 コミュニケーションのシステムとしての社会の経済 1-1 コミュニケーション・メディアとしての貨幣 1-2 社会の部分システムとしての経済 1-3 経済のオートポイエシス 第2章 貨幣の一般化 2-1 象徴的一般化の三つの次元 2-2 貨幣の悪魔的一般化 2-3 貨幣と

    貨幣論のルーマン 春日淳一 著
    nizimeta
    nizimeta 2015/08/24
  • 意味ってなに? ポール・ポートナー著 片岡 宏仁訳

    意味を形式化して考えるツールとして言語学や分析哲学で広く使われていながら、へんてこな記号が乱舞する形式意味論。気になるけれどなかなか入門できずにいる読者を、形式意味論の核心に手引きします。論理記号は控えめ、図解はたっぷり。語り口はくだけているけれど、いたって大まじめです。 謝辞 凡例 第1章 基的な問い 1.1 意味とはなにか? 1.2 意味はこの世界にある 1.3 文の意味は真理条件で考えるべき 第2章 部品をまとめて1つの意味にする 2.1 名前は指示する 2.2 不完全命題 2.3 述定とは飽和のことだ 2.4 構成性 2.5 統語論と意味論 第3章 さらに述語について 3.1 他のタイプの述語──形容詞,述語的名詞類 3.2 他動詞 3.3 関係節 3.4 話題化 3.5 原子未満の意味論 3.6 集合と関数で属性をモデル化 第4章 修飾語 4.1 形容詞+Nの結合 4.2 形容

    意味ってなに? ポール・ポートナー著 片岡 宏仁訳
  • 入門・医療倫理 II 赤林 朗 編

    書は4部構成になっている。1.規範倫理学 2.メタ倫理学 3.法と倫理の狭間 4.ケース集。1.~3.が理論を深める方向である。1.では功利主義・義務論・徳倫理を詳述し、2.は錯綜した議論をきれいに整理する。4.の具体例としては、結合双生児の分離手術、家族に対する偽りの説明、代理出産。 はじめに[赤林朗] I 規範倫理学(総論[児玉聡]) 第1章 功利主義[水野俊誠] 第2章 義務論[堂囿俊彦] 第3章 徳倫理[奈良雅俊] II メタ倫理学(総論[児玉聡]) 第4章 実在論・認知主義[奈良雅俊] 第5章 反実在論・非認知主義[児玉聡] 第6章 メタ倫理学の現在[林芳紀] III 法と倫理の狭間(総論[稲葉一人]) 第7章 権利論[蔵田伸雄] 第8章 法と道徳[山崎康仕] 第9章 法と正義[稲葉一人] IV ケース集(総論[赤林朗]、編集協力[藤田みさお]) 結合双生児の分離手術 抗インフ

    入門・医療倫理 II 赤林 朗 編
  • 人権という幻 遠藤 比呂通著

    人権は、理論的には正しいけど、実践には役に立たない──。この命題は、学問と世界と実務の世界に棲み分ける人々の間で、無意識のうちに共有されている。だが2つの世界を行き来する著者は、命題の奥底にある核へと斬り込んでいく。事件で出会った人々の声を紡いで「人権の実効化というはてしない物語」を綴った、初の書き下ろし。 難しい内容でしたが感動しました。著者の学問に対する真摯な態度、恵まれない人たちへのやさしい思い、人間的魅力にあふれたです。(女性 79才 無職) タイトルに引きつけられました。(男性 43才 無職) はしがき 序章 人権という幻 第1章 市民性について 第2章 人間の尊厳について 第3章 市民社会の法について 第4章 国民国家の魔神性について 第5章 裁判所の憲法解釈について 終章 カラマーゾフ的対話への誘い あとがき 参考文献

    人権という幻 遠藤 比呂通著
  • フィクションの哲学 清塚 邦彦著

    従来のフィクション論では文学などの言語的フィクションのみに話題が限定されてきたが、書では言語的フィクションと映画・演劇・絵画・彫刻などの視覚的フィクションとの共通性を重視。作者と語り手との分離という事態を手がかりに、読む行為や見る行為における受け手の役割に注目する形でフィクション概念の再定義を目指す。 はしがき 序 論 フィクションを問うということ 1 フィクションという概念 2 虚構的な発言/虚構に関する発言 3 虚構的な対象の存在と非存在 4 書の構成について 第一章 フィクションの統語論 1 二つの方向性 2 フィクションの目印となるもの 3 統語論的特徴の否定――カリーとサールの議論 4 より慎重な否定論――キャロルの立場 第二章 フィクションの意味論 1 フィクションは何も指示していないか 2 非現実の対象を指示すること 3 フィクションと真偽 第三章 主張とミメーシス 1 

    nizimeta
    nizimeta 2009/12/08
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