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2019年12月14日のブックマーク (3件)

  • 岩波現代選書Ns 512 アインシュタイン-物理学・哲学・政治への影響- - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

    『岩波現代選書Ns 512 アインシュタイン-物理学・哲学・政治への影響-』 P.C.アイヘルブルク、R.U.ゼクスル(編)/ 江沢洋、他(訳)/岩波書店1979年 「序」に書かれてあります。下「」引用。 「一九七九年、世界中がアルバート・アインシュタインの生誕一○○年を祝う。これは彼の生涯と科学上の業績をふりかえり、われわれの時代にとっての意味を問い、今後の科学研究の発展に思いをはせる良い機会である。-略-」 ■目 次■ 序 執筆者紹介 1 相対性理論の発展 P・G・バーグマン  1 2 宇宙論 D・W・シアマ  26 3 重力波 J・ウェーバー  36 4 ブラック・ホール R・ペンローズ  44 5 架空対話篇 : ブラック・ホール J・A・ホイーラー  76 6 物理的実在の量子力学的記述は完全と考えられるか? N・ローゼン  86 7 統計力学へのアインシュタインの寄与 江沢洋 

    岩波現代選書Ns 512 アインシュタイン-物理学・哲学・政治への影響- - 磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]
  • 酸素の発見についての四冊 - まとまり日記

    「科学史」の授業のために酸素の発見史についていくつか読んだので、その感想。ただし酸素の発見史に一冊すべて充てているは日語ではないと思うので、以下の感想は「化学史の入門書の中で酸素の発見史の部分に関するもの」ということになる。 化学史への招待 作者: 化学史学会出版社/メーカー: オーム社発売日: 2019/01/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 今回紹介するの中ではこれが一番勧められる。このは日の化学史家が化学史のトピックについて書いたものをまとめたもので、酸素の発見史は一章を充てられている。発見史の主要登場人物(シェーレ、プリーストリ、ラヴォアジエ)には一節以上割かれており、発見史の全体像を知る上ですぐれている(ただし各節は異なる化学史家によって書かれているので内容の重複はある)。またジェンダーと化学史の関わりとしてラヴォアジエ夫人にも一節を割か

    酸素の発見についての四冊 - まとまり日記
  • "I insist that ..."は「わたしは・・・と主張する」ではない - まとまり日記

    語の哲学の論文を読むと、英語の要約部分で結構な確率で「I insist that p」が使われているのを目にする。例えばciniiで"I insist that"で検索すると、500件ぐらいヒットする。 英和辞書を読むとinsist that pは「~と主張する」と書いてあるので、著者の方はたぶん「わたしは~と主張する」という意味でこれを使っているのだと思う。 しかし"insist"はそういうニュートラルな意味での「主張する」ではない。わたしの語感ではinsistは、自分の立場に対する反対意見を聞いてもなおも(もしかしたら無理気味にでも)自説に固執する時に使う単語である。 これは英英辞書を見るとはっきりする。例えば Longman Dictionary of Contemporary English (6E) Paperback & Online (LDOCE) 作者: Pearson

    "I insist that ..."は「わたしは・・・と主張する」ではない - まとまり日記
    nizimeta
    nizimeta 2019/12/14
    “"to say firmly and often that something is true, especially when other people think it may not be true"と書いてあり、特に他人が自説が正しくないと考えている時に使うと書いてある”