オーラルセックスで中咽頭がんの発症率が8.5倍に?近年の研究で、中咽頭がんの発がん率は性的パートナーの数、それもオーラルセックスの数に大きく左右されることが分かってきました。 調査では、オーラルセックスをするパートナーが6人以上いた人は、オーラルセックスをしない人に比べて、中咽頭がんの発症率がなんと8.5倍も高くなっていたのです。 オーラルセックスで中咽頭がんのリスクが増大 / Credit: canva メハンナ氏がイギリスにて、扁桃腺の摘出手術を受けた約1000人の患者を調べたところ、成人の80%がオーラルセックスを経験したことがありました。 しかし幸いにも、その中で中咽頭がんを発症する人はごく少数です。 その理由は定かでありませんが、有力な説としては「HPVは自然免疫で十分に対処できる」ことが挙げられています。 実際、HPVに感染した90%の人は免疫力で自然に排出できるそうです。 と
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