2011年6月8日のブックマーク (2件)

  • 102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?./note103.html

    102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/10) 相変わらず原発の話です。 その5 101 から1ヶ月、事故から2ヶ月半たって、事 態の収束にむけて何か進展があって欲しいところですが、残念ながら具体的な 動きはなにもありません。 102.1. 原発はどうなっているの? 一言で言えば、どうにもなっていません。相変わらず、核分裂生成物から出る 熱で燃料が高温になって、火災になったり爆発したりするのを防ぐために とにかく水をいれて冷やしているわけです。もっとも、3ヶ月近くたったので、 発生する熱量は熱出力の 0.1-0.2%程度までさがっています。停止の1時間後に は 1-2% あったので、その頃に比べると 1/10 になっているわけです。 なお、減少のしかたは段々ゆっくりになって、1年後は現在の半分程度、 2年後でさらに半分程度、となるはずです。 計算機でいうと完成時の次世代ス

    njamota
    njamota 2011/06/08
    「102.11. もう一度、国は信用できるのか?ということについて。」のところの文章は、いわゆる陰謀論とどのように区別できるか?
  • 科学者への信頼は失われたのか?科学者達の努力と疲弊

    科学者も、そうでない人も、サイエンスコミュニケーションについて考えるとき 市民の科学に対する不信が、今回の原発事故で強まったように見えます。 一方で、関連分野の科学者の、「いくら説明してもわかってもらえない」という疲労感や辟易も耳にします。 では、科学者と一般市民はお互いの認識のギャップをどう埋めていけばいいのか。 続きを読む

    科学者への信頼は失われたのか?科学者達の努力と疲弊
    njamota
    njamota 2011/06/08
    平川「知識提供と対話は、…色々な割合の組み合わせで行えばいい」「「信託」してもらっちゃうというのも」菊池「知識や科学的思考の裏づけがない信頼は、なにかでつまづくと、すぐにトンデモみたいなのに転んで…」