2013年3月26日のブックマーク (5件)

  • 母乳と鉄 - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年10月19日掲載分に大幅な加筆・修正したものです) ■母乳は赤ちゃんにとって望ましい栄養 「母乳育児は多くの親子にとって望ましい栄養補給法である」 どらねこが抱く母乳育児に対する認識は文章そのまんまの意味であり、肯定的に捉えております。しかし、以下のような誤解がありそうだと懸念しております。 「母乳は全ての親子にとって最適な栄養である」 個別に考えれば、様々な理由で母乳育児が困難であったり、不適当であるケースが存在します。ところが、そんなケースなどまるで存在しないかのように、完全母乳で育てる事が重要であるというような指導がなされることがあるようです。母乳育児を推進する病院や、自然育児を推奨する助産師などの医療関係者においてそんな傾向がみられます。 ■完全母乳*1困難が予想されるケース 【母乳の分泌量】 全ての母親が十分な母乳を子供に与えられるわけではありま

    母乳と鉄 - とラねこ日誌
    njamota
    njamota 2013/03/26
    母乳の栄養学的な優秀さと原理主義的な母乳育児促進との間には何の関係もない、という話。母乳が十分に出ていても、母乳以外の補助食品が必要な場合はある。
  • 鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    なめらかな社会とその敵 作者:鈴木 健発売日: 2013/01/28メディア: 単行 未来のための社会像? 『なめらかな社会とその敵』の想定読者は三百年後の未来人。そこからすれば評者は未開の土人だ。しかしその未開人にも、謙虚な筆致に隠れた著者の熱意と意気込みはわかる。新しい通貨システムの案出など、ジョン・ローの不換紙幣やデヴィッド・チャウムの電子通貨以来かもしれない。しかもその射程はそもそもお金の意味すら変え、社会自体の変革を夢見る遠大なものだ。 著者は、題名通りのなめらかな社会を夢見る。人々の有機的なつながりがたもたれ、様々な関係性の途切れない世界。現代のお金による取引はそれを荒っぽく分断する。投票も一かゼロかの粗雑な選択を迫る。だが、インターネットを使えば、お金も投票もまったくちがった形態を持ち得る。関係性を保ち、様々な評価のフィードバックもある通貨システムもできる。粗雑でない細やか

    鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    njamota
    njamota 2013/03/26
    「それにしたがえば合理性を貫徹できるようなもの(=道徳)を構築しようとしてきた…(それを)守ろうとする同調性があり、それに判断を任せられるからこそ、人間はおおむね合理的に行動できている」
  • ここがおかしい原子力安全規制(森本紀行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    またもや原子力規制委員会の科学の名のもとの非科学についてですが、どうも、この問題、一般の方々の理解を得にくいようですね。はっきりいって、全く関心を引かない。一方、専門家の間では、原子力規制委員会の活動を疑問視する向きが多いようですが、表立った批判の声としては、あまり聞こえてこないようです。一体、どこがおかしいのか。 誰も止めない原子力規制委員会の暴走 原子力規制委員会がしていることは、どう考えてもおかしい。間違っていると思います。原子力施設の下に活断層があるかどうかの議論など、全く非科学的で不毛です。そもそも活断層の定義自体が定まらず、一定の定義に従っても、活断層かどうかの科学的で客観的な判定などできないからです。にもかかわらず、強引に活断層の存在を認定することで、事実上の廃炉決定を行い、原子力政策に重大な影響を与えるなどということは、方法の不当さもさることながら、行政組織のあり方としても

    ここがおかしい原子力安全規制(森本紀行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    njamota
    njamota 2013/03/26
    現在の規制改革は、既得権者として事業者を含む学会の主流が社会の圧力により実質的に排除されている、事業者に安全性の立証を求めている、の2点が原因で健全に機能していない、という話。
  • どう解釈しますか? 問題はないですか? - 助産院は安全?

    Facebookで知りました。(ってことは、多分、Twitterでももうさんざん言われている内容なのかもしれませんが、最近また離れちゃっているので追えてません...) 母乳ケアで有名な故山西みな子氏の妹さんがやってらっしゃる自然育児相談所 / 山西助産所 (魚拓)に 乳腺炎をホメオパシーでご自身の自己責任で直す方々が多い時代です。30年前とは違って選択肢がたくさんある時代です。 とあります。 出たよ、自己責任...ちょっと待って? そうやって、「自己責任」ってことで勧めた人たちの責任はなかったことにしていない? ちょっと待ってよこれ、当にこれ、どう解釈したらいいのですか? 問題、ないですか? ここは山西助産所は日助産師会にも加入しています。リスト やっぱり、切っても切れない? 助産師とホメオパシーなのでしょうかね。医療従事者、国家資格を持って開業している方が乳児へのリスクがあることを承

    どう解釈しますか? 問題はないですか? - 助産院は安全?
    njamota
    njamota 2013/03/26
    自己責任なんて言ったって法的にはプロは免責されないし、取り返しのつかない事が起きたら誰の責任とかの問題じゃないし。損失が生じる可能性を知りながら業界団体が放置しているのは明らかに問題。
  • 日本学術会議ホームページ - 内閣府

    学術会議は、「提言・報告等」(意思の表出)のほかに、委員会等における審議経過や調査資料などを「記録」として適宜とりまとめて公表しています。 なお「記録」は日学術会議あるいは各部・委員会等の意思の表出ではなく、掲載されたデータ等には確認を要するものが含まれる可能性がありますので、ご注意ください。 ※ ファイルはすべてPDF形式です。

    日本学術会議ホームページ - 内閣府
    njamota
    njamota 2013/03/26
    チェルノブイリ・フォーラム報告書の和訳