ソフトウェア開発で大きなウェイトを占める「テスト」。 品質を高めるための大事な作業ですが、テスト工程を完了しリリースしたにも関わらず、後でバグが発見されるということも多くあります。 アジャイル開発を採用するプロジェクトが増える中で、アジャイルソフトウエア開発宣言にある『包括的なドキュメントよりも”動くソフトウェア”を』の通り”動くソフトウェア”を常に作るために、テスト駆動開発をしようと考えるエンジニアは多いでしょう。 その「テスト駆動開発」。 テストコードを書く=その分時間がかかる、というイメージを持ってしまいますが、果たして品質は上がるのか、見ていきたいと思います。 名前の通り、テストファーストでプログラムを作っていく手法です。 「テスト駆動開発とは」を、ここで下手に解説するよりも、テストと言えば「和田卓人」さん。 日本における第一人者でご存知の方も多いでしょう。 de:code2017