5月17日に行われるライブをもってライブ活動を休止し、当面は制作活動に専念するモーモールルギャバン。そんな彼らの新作「モーモールル・℃・ギャバーノ」には新曲「ハイヒールブルース」や、ギタリストが在籍していた時代のレア曲「クソまみれの僕ら」「最後の青春パンク」「頭が臭いと君に言われ5日ぶりに風呂に入った」「愛のテーマ」の再レコーディングバージョンの計5曲が収められる。 初回限定盤に付属するDVDには、現在開催中のツアー「“ライブ活動休止前”ラストワンマンツアー!! 『乱れうち。』からの、『打止め！』」の初日を飾った京都・磔磔公演の模様をノーカットで収録。さらにDVDには「ハイヒールブルース」を含む新旧のビデオクリップ8作品もパッケージされる。ファンは今作を楽しみつつ、モーモールルギャバンの次の展開に思いを馳せよう。 なおミニアルバムのジャケットを飾る橋本は、以前からモーモールルギャバンのファ

ナタリー PowerPush - 神聖かまってちゃん メンバー全員自宅訪問！ 異例の個別インタビューでバンドの本質に迫る 一部インターネットユーザーからの熱狂的な支持をきっかけとして、急速に頭角を現しつつある「神聖かまってちゃん」。今、この風変わりな名前のバンドが耳の早いロックファンや多くのアーティストたちを虜にし、「ネットカルチャー発のバンド」という枠に収まらないほどの注目を集め始めている。 神聖かまってちゃんのボーカル「の子」は、いじめを受けた学生時代の記憶や未来の見えない焦燥感をまっすぐな言葉で描き出し、その感情をポップなメロディに乗せて聴き手の胸に投げつける。楽曲はYouTubeやニコニコ動画といった動画サイト、mF247などの音楽配信サイトでメンバー自身の手によって次々と公開され、企業によるプロモーションが一切ないまま口コミだけで大きな人気を獲得するに至った。 また、このバンドは

9月4日に吉祥寺にて、相対性理論と吉祥寺STAR PINE'S CAFEの共同企画ライブ「大友良英＋相対性理論」の開催が決定した。 映画「色即ぜねれいしょん」（写真）劇中音楽を手がけた大友良英と名だたるプレイヤーが吉祥寺に集結。サウンドトラック盤は7月22日にリリースされる。 大きなサイズで見る（全3件）

7月9日～12日の4日間にわたり、下北沢の商店街と11のライブハウスによる合同企画「第19回下北沢音楽祭」が開催される。 イベントでは「異世代共存響声」をテーマに、「老若男女歌声ホール」や「関東7大学コンサート」、フリーライブ＆フリーマーケット「フラフラ下北沢」などさまざまな催しが行われる。北沢タウンホール「ヨナヨナ下北沢」にはGOING UNDER GROUNDの松本素生、河野丈洋らが参加するユニットMEN IN JAZZY SOUPや栗コーダーカルテットが登場。総人数およそ120名の楽団が下北沢の街を練り歩く「クリーンクリーンパレード」には、BLACK BOTTOM BRASS BANDが参加する。 また、イベントのラストを飾る「下北沢音楽祭グランドフィナーレ“ザうちあげ”」には、金子マリと森園勝敏（四人囃子）が出演。このイベントには飛び入りゲストもあるとのことだ。 「下北沢音楽祭」オ

detroit7のニューアルバム「Black & White」が、Getting Betterレーベルより5月20日にリリースされた。 写真は最新アルバム「Black & White」。Getting Betterレーベルには、detroit7のほかTHE BAWDIES、hayato kaori、BAGDAD CAFE THE trench townが所属している。 大きなサイズで見る（全2件） detroit7は今年3月にUS限定アルバム「detroit7」を発表し、2度目のアメリカツアーを敢行。4月には初のヨーロッパツアーを行うなど、海外でも精力的に活動し高い評価を集めている。 新作「Black & White」は、国内盤としては前作「GREAT Romantic」から約2年半ぶりのフルアルバム。その内容には奥田民生、桜井秀俊（真心ブラザーズ）、福岡晃子（チャットモンチー）といったア

この日の告別式は無宗教の“ロック葬”として開催。式場の外には巨大なうさぎ人形（バルーン）やTHE TIMERSのヘルメット、ライブでおなじみのコタツ、ファンによる千羽鶴などが飾られ、清志郎の代表曲が次々と流された。 葬儀は、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 武田真治による演奏で幕開け。MCが「今日は素晴らしい1日になるでしょう！最後までごゆっくりお見送りください」といつものライブさながらに弔問客を煽り、「紹介します！キング！ゴッド！FOREVER忌野!!」と叫びながら、「忌野清志郎之霊位」と書かれた位牌の上でマントを揺らす。 出席者全員による黙祷のあとは、竹中直人、大竹しのぶ、甲本ヒロトの3名がそれぞれに弔辞を述べた。竹中直人は「ボス、キング、ゴッド、いろんな呼び名があったけど、僕にとっては“清志郎さん”です。僕たちは今も信じられない気持ちで

今回の新曲は「スズキ シボレーMW」のCMソングとしてオンエア中。ジャケットとビデオクリップでは「女スパイ」をテーマにした赤いボディースーツを着用し、インパクト満点のビジュアルに仕上がっている。 ビデオクリップでは「あなたに夢中」という歌詞の世界を、女スパイと女子大生の2つの顔を持つ主人公に扮してキュートかつセクシーに表現。ファン必見のビキニ姿も披露している。このビデオクリップはCD+DVD仕様に収録されるので、ぜひチェックしてみよう。

ゆらゆら帝国が主題歌・挿入歌を手がけた映画「愛のむきだし」は1月31日より公開。 大きなサイズで見る（全2件） 1989年に坂本慎太郎（Vo, G）と亀川千代（B）を中心に結成され、独自のスタンスで音楽シーンを渡り歩いてきたゆら帝。当日は開放的な雰囲気の中で、彼らの作り出すディープでサイケデリックな世界を満喫することができそうだ。 チケットの一般発売は3月7日よりスタート。イープラスでは明日1月30日12時から先行予約が実施される。

ユニコーンのオフィシャルサイト「UNICORN.JP」に、ニューアルバム「シャンブル」のレコーディング風景をとらえたドキュメント映像「バンドやろうぜ！ ～アルバム“シャンブル”ができるまで Part I」が公開された。

rei harakamiの活動10周年を記念して、彼の手がけたリミックス＆アレンジ音源を集めた作品集「selected re-mix & re-arrangement works 1（仮）」「selected re-mix & re-arrangement works 2（仮）」が3月18日に同時リリースされることになった。 詳細は未定ながら、夏にはリリース記念ライブイベントの開催も予定しているとのこと。いずれも人気アーティストの音源が収録された作品なだけに、リリースイベントも豪華な内容が期待される。 大きなサイズで見る（全2件） これら2タイトルは、rei harakamiのCD未収録音源やリミックス音源、そして彼がプロデュースやアレンジを行った作品群を一挙収録したもの。現在入手困難な音源や廃盤となっている曲などを集めて1枚に編集することで、アーカイブとして彼の足跡を一度に確認することが

クラムボンのミトが、小型音楽インターフェイス・TENORI-ONを使ったスペシャルライブを2009年1月9日に東京・Apple Store, Shibuyaで開催する。 TENORI-ONはメディアアーティスト・岩井俊雄とヤマハのコラボで制作された楽器。16×16個のLEDボタンを使って直感的に操作する（写真はTENORI-ONを特集した雑誌「サウンド＆レコーディング・マガジン」2008年7月号）。 大きなサイズで見る 今回のライブは、彼のソロプロジェクトの中でもエレクトリックミュージック色の強い「dot i/o」として実施。これまでの楽器の概念を覆すTENORI-ONの魅力が、彼のインタラクティブなライブパフォーマンスで引き出される。入場無料。

昨年7月7日に、ニューヨークで開催されたライブイベント「77BOADRUM」。V∞REDOMSのコンセプトをもとに77台のドラムで一斉に演奏された伝説のパフォーマンスが、映画館で上映されることが決定した。 77台のドラムが一斉に叩かれる様は壮観のひとこと。映画館の音響で聴くとどのような効果をもたらすのか、期待と不安でいっぱいだ。 大きなサイズで見る ブルックリン橋のたもとで開かれたこのイベントでは、V∞REDOMSのアイデアに賛同したアーティストや企業がボランティアのようなかたちで参加。"ポピュラー音楽における最もプリミティブな楽器"ドラムを77台持ち込み、これに7本のギターキットやCDJ、ディスコミキサー、エフェクト類を加え、独特のパフォーマンスを披露した。 映画は当日のライブ映像を軸に、リハーサル風景やインタビュー映像を交えた89分のドキュメント。開催からちょうど1年後となる7月7日よ

「THE MUSIC DAY」能登復興支援ライブ生中継に藤井フミヤ、GLAY、Rockon Social Club登場

岡村被告は黒縁メガネ、白いシャツに黒のスーツを着用。終始かすれた小さな声で供述を行った。自身の職業について聞かれ「音楽家です。人々に元気を与えて勇気づけたり幸せになってもらう。そういう仕事だと思っています」と発言する場面も。 大きなサイズで見る 被告は今年2月2日に新宿区の自宅で覚醒剤約0.231gを所持しているところを見つかった。当初は「ほこりだ」「のどの薬だ」とごまかしていたもののすぐに所持を認め、身柄を拘束されるに至ったという。 冒頭陳述において検察側は、被告が前回実刑判決を受け刑期を終えた直後の昨年4月頃、密売人に自分で連絡をとり覚醒剤の使用を再開していたことを指摘。ガラスパイプを使い、覚醒剤を気化させて吸引していたことを明らかにした。 対する弁護側はウェブサイト上に書かれたファンからの励ましや叱咤の声を紹介し、報道によりすでに社会的制裁を受けていることに言及。ファンから300通を

HONZIはフィッシュマンズをはじめ、リクオや有山じゅんじ、UAのアルバムやライブに参加。またソロアーティストとしても2枚のアルバムをリリースしており、愛すべきキャラクターとその確かなテクニックで多くのミュージシャンから支持されていた。 最近彼女は病気療養中だったとのこと。2005～6年には復活したフィッシュマンズのライブにも参加していただけに、驚いているファンも多いことだろう。故人のご冥福をお祈りいたします。