先日、父方伯父の三回忌法要(以下、法事)に出席してきました。 私の両親は既に他界しているため、父方及び母方親戚の法事には私が父母になり代わって出席しています。 また、父母の葬儀では、長男だからという理由で私が喪主を務めました。 まあ、東北の田舎ですので、長男が喪主を務めるのが当たり前の風習が残っています。 このため、私は40歳代半ばで既に2回程、葬儀で喪主を務めた経験があります。 ところで、葬儀の形式や内容は、宗派や地域で大きく異なります。 一方、喪主挨拶は殆どの場合に行うかと思います。 この喪主挨拶、実は参列者のほぼ全員が耳目を傾ける重要なものです。 芸能人や著名人であれば、コピーライターが草案したような感動的な喪主挨拶が行われます。 しかし、我々一般人には、そんなことはまず無理です。 それに、喪主は葬儀を取り仕切ることに忙しく、挨拶の文面を考える暇も無いのが実情です。 このため、葬儀社