神奈川県の地域情報誌、タウンニュースの素晴らしい記事です。 7年ぶり葛川にアユ https://www.townnews.co.jp/0606/2018/09/21/449512.html 清流に生息する魚として知られるアユが、二宮町の葛川に遡上していることが分かった。地域の環境美化に携わる町民が8月に調査を行い、確認した。町内でアユを見つけたのは7年ぶりで、今年はオイカワの群れもたびたび観察できるという。 地域の環境を良くする会では町内の牧場の協力を得て敷地を借り、水質を浄化する作用があるEM(有用微生物群)活性液を製造・培養。葛川と梅沢川に毎週およそ1トンを投入している。活動を開始した当時から水の透明度や臭い、COD(化学的酸素要求量)で大きな改善が見られた。 EMを活用して水質浄化を試み、生態系が回復したという事例は多くあります。 長崎県や三重県の自治体の実地調査でも、ヘドロが減少し