「善循環の輪・新潟南部の集いin三条」が7月10日、新潟県三条市の燕三条地場産業振興センターで開催され、健康や環境に関心のある市民で300人収容の会場は満席となった。 主催者を代表して大会実行委員長の山上智恵子さんが開会挨拶をした後、杉本一朗沖縄照甦クリニック理事長が「日本の医学の現状と予防医学」と題して、講演。日本のマスコミでは報道されていない捏造された可能性の高い新型インフルエンザのパンデミックをはじめ、ワクチンと自閉症の因果関係、心疾患とコレステロールの関係を覆すデータ、無視できない電磁波問題など、経済優先の日本の医学事情について話した。情報公開されていない日本では、自分の健康は人任せにせず、自己責任で守っていかなければならないことを訴えた。 続いて、東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート研究員の新谷正樹さん(イーエム研究機構取締役研究部長)が、研究者の立場からEMを構成す
平成17年2月に朝日町・宮崎村・越前町・織田町が合併して、人口約2万5,000人の越前町が誕生した。町では、旧宮崎村が推進したEM事業を継承。生ごみの減量効果と下水処理場の汚泥処理費用が、EM活用で通常の1/10で済むことを評価したもので、全町展開をめざしている。事業推進では、各地区にリーダー育成が急務とされ、環境団体との連携を深める方針。 旧宮崎村では、村長自らが指揮を執った行政主導のEM推進事業を展開していた。中でも公共下水道処理場では、悪臭対策や汚泥の減少、放流水の水質改善に画期的な効果を上げて全国からの視察が相次いだ。脱水汚泥処理にかかる経費は、EMを活用すると1/10の約10万円で抑えられた。集落排水処理場でも同様な効果で、全村的にEM活用が普及した。 合併後、越前町には旧宮崎村から受け継いだEM活性装置2器と新規購入合わせて3器が設置された。2器は下水処理用に使用され、1器はボ
平成17年1月、3人の環境センター職員は山梨県身延町にある峡南衛生組合ごみ処理施設を視察。ごみピット内にEM活性液を散布するだけでニオイやハエの発生が抑えられるのを目のあたりにした。 1年間を試行期間として、ごみピット内に定期的にEM活性液を噴霧。昼間は1時間に1回5分の割合で行い、夜間は2時間に1回5分の噴霧を行った。1回の噴霧で約150㍑の活性液を使用し、焼却灰の取り出しコンベヤーにも散布している。 EM活性液の製造も職員が行っている。環境センター内には、大小2台の活性液製造装置を設置して1次培養、さらに1tタンクで2次培養する。その際の加温には誘因送風機から出る風熱(22~25℃)を利用している。 設備も既存の消臭剤散布に使うタンクを流用、職員手づくりのパイプを通して2次活性液は消臭剤タンクに送り込まれる。 コストは低く抑えられ、ニオイもほとんど無くなった。消臭剤や殺虫剤による職員の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く