緩和病棟の患者さんと生前予約などの会話をすると、稀に「生まれ変わったなら…」なんて話になる時がある 昨日訪問した緩和病棟に入院している末期がんの60歳若の奥さんとそんな話になった。 「生まれ変わったなら何になりたいの?」 お母さんにそう聞かれたのは私と帯同していた17歳の“杏奈ちゃん” 『え~分からないですよー』 「貴女(私)は?」 私は生まれ変わる(輪廻)気など毛頭無い。何度も四苦八苦を味わうなどご免だから 故に私は大切な者達の魂と一緒に虹の橋を渡って、永遠にのほほんと暮らすんだ。 しかし、そんな事は奥さんの前では話せないから 『私はアメリカで男の子として生まれ変わって、トランプみたいなアメリカ大統領になるんですよー』と、なんか凄い受けた で、聞こうか?迷ったけど、何かこう聞いて欲しそうな顔しているから 『奥さんは如何するの?』と、生まれ変わりって言葉を使わずに聞いた。 奥さんはへそ天に
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