ウェブページ内に画像を表示する際、一般的にはHTMLファイルと画像ファイルは別々に存在します。例えば、index.html ファイル内に記述されたHTMLソースから画像として image.png ファイルが指定されている場合は、index.html と image.png は別々に存在するファイルです。当たり前ですね。 そもそも、HTMLファイルはテキストデータなのに対して、PNGやJPEGなどの画像ファイルはバイナリデータです。ですから、画像とHTMLを1ファイルにまとめることはできなさそうに思えます。 ※テキストデータ:人間に読める文字だけで構成されたデータ。 ※バイナリデータ:人間用ではない(画面に表示できない)文字などを含んだデータ。
サイトを作るにあたって、伝えたいことやユーザが求めているものをはっきり考えられても、いざ実際のウェブサイトにしようとするとどう作ったらいいのか途方に暮れてしまう、といったことはありませんか? 実践メモでは、今回から7回シリーズで実際のウェブサイトをどう作っていったらよいのか分からないときに役立つ、特に重要な7つのテクニックについてまとめていきます。 ファーストビュー 関連性 具体性 ウェブライティング リンクの装飾と配置 目線の操作 他サイトでの慣習 まとめの第1回は「ファーストビュー」についてです。ファーストビューは、ユーザがそのページを見るかどうかを決める重要なエリアです。以下4つのことに気をつけてください。 ファーストビュー設計/4つのポイント 縦幅を節約する 適切なフィードバックを与える 下にページがつながる印象を与える 画像を置く 1. 縦幅を節約する スクロールしないユーザもい
テキストがコンテンツの中心になるWebサイトでは、Webに特化した文章を書く技術が求められます。こうした技術を「Webライティング」と呼びます。 文章はライターが用意する場合もありますが、Webディレクターが書くこともあります。また、ライターが執筆した原稿に問題があれば、ディレクターが編集したり、修正を指示したりする場合もあります。 Webサイトの文章には、内容の訴求はもとより、ユーザビリティやアクセシビリティ、Web標準への対応、SEO対策といった役割があります。そのため、ライターに作業を任せる場合も、ディレクターが内容や構成・文字数などを的確に指示することが必要です。Webライティングの基本は「誰にでも分かりやすい文章にする」ことであり、それが多くの課題の解決にもなります。 文章の構造を考えると分かりやすさが見えてくる Webライティングでは、まず最初に構成(アウトライン)を決めるとよ
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