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ブックマーク / www.news-postseven.com (872)

  • 戸塚宏氏「ニートを個性と言い出して教育がおかしくなった」

    いまや体罰は「絶対悪」の時代である。しかし、戸塚ヨットスクール校長で、過去の指導中に生徒が死亡したことで非難を浴びた戸塚宏氏は、今でも体罰肯定論者である。その真意はどこにあるのか。ノンフィクションライターの中村計氏が訊いた。 * * * 今も、戸塚ヨットスクールは存在している。100人もの訓練生を預かっていた時代もあったが、今はわずか8人だ。昔は中学生ぐらいが中心だったが、今はいちばん下が高校生で、いちばん上は40歳代である。 「50歳過ぎてから親に連れてこられるやつもいるよ。マスコミのせいよ。戸塚ヨットスクールに入れるような親は鬼だっていう書き方をするでしょう。だから、精神科やらフリースクールに行って、でも何ともならなくて、最後の手段としてうちにくる。その頃には、40歳とか50歳になってる」 5年前から、3歳から12歳までの幼児を対象に一週間前後の合宿「戸塚ジュニアヨットスクール」をほぼ

    戸塚宏氏「ニートを個性と言い出して教育がおかしくなった」
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    nkoz 2016/07/17
  • フジ株主総会 日枝会長への露骨ヨイショに「飲み屋でやれ」

    視聴率低迷で近年の凋落が著しいフジテレビの今年の株主総会は、例年以上に大荒れとなった。かつてのキャッチフレーズ「楽しくなければテレビじゃない」とは真逆の殺伐とした雰囲気に包まれた。 惨状を見かねた株主たちは総会で不満を爆発させ、厳しい質問を投げかけたが、集中砲火を浴びた経営陣の中で手慣れた議事進行を見せたのは日枝久会長(78)だ。 28年もの間フジのトップとして君臨する日枝会長は株主総会で議長として進行役に徹し、「日枝会長の直接の意見を聞きたい」との株主からの要請にも自ら矢面に立つことを避け、他の役員に回答を任せた。 日枝会長の衰えぬ求心力が垣間見えた場面もあった。長期政権を批判する株主から出た、「名誉会長として一線を退いてはどうか」との問いかけに対し、すかさず日枝会長の隣に座っていた豊田皓副会長が、 「ライブドア事件、リーマンショックも日枝会長の経営判断もあり、乗り越えてきた。引き続き会

    フジ株主総会 日枝会長への露骨ヨイショに「飲み屋でやれ」
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    nkoz 2016/07/06
  • 1500人取材の放送作家が教えるNGワードは「女子力高い」

    2012年に発売された阿川佐和子の『聞く力』(文春新書)がベストセラーになって以降、“話の聞き方”や“話し方”をテーマにしたが数多く出版されている。会話力は友人とのコミュニケーションだけでなく、いまやビジネスでも欠かせない潤滑油。 そこで、これまで約1500人にインタビュー。『「すごい!」と思う人の最高の会話力』(大和書房)を出版した放送作家の吉川スミスさんに、会話力をアップさせる方法について伺った。 ――そもそも放送作家などの裏方さんにも会話力は必要なものですか? 吉川:新人の頃、放送作家は「書く」のが仕事なので、「会話力」は必要ないと思っていたんです。でも売れている放送作家の先輩や芸能人の方々ほどコミュニケーションや雑談が上手いと初期の段階で気づかされ、会話力の必要性を感じるようになりました。実際、テレビもラジオも何気ない雑談から企画がどんどん生まれていくんですよ。これはメディアの仕

    1500人取材の放送作家が教えるNGワードは「女子力高い」
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    nkoz 2016/07/06
  • NHKで話題の羽田空港支える清掃のプロ 仕事の奥深さにはまる

    “世界一清潔な空港”を支える清掃のプロ、新津春子さん。彼女が見てきた清掃の先にある“やさしさ”とは? イギリスにあるスカイトラックス社が実施する国際空港ランキングで、2013年、2014年、2016年と“世界で最も清潔な空港”という栄冠に輝いた羽田空港。その羽田をきれいにする清掃員700人を統括するのが、「日空港テクノ」で働く新津春子さんだ。 彼女を一躍有名にしたのは、2015年に放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)。名だたる著名人の放送回をさしおいて、同年最高視聴率を記録した。空港を歩くだけで、握手を求められる。90才のおじいちゃんからファンレターも届く。この1年でを4冊出版した。 新津さんは職場の対人関係に悩んだスタッフが会社を辞めたいと言った時に、「会社は納得したかもしれないけど、教育係だった私にはまだわからない。納得するようにちゃんと説明しなさい」と、一喝した

    NHKで話題の羽田空港支える清掃のプロ 仕事の奥深さにはまる
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    nkoz 2016/07/05
  • 猛暑対策家電のサーキュレーター その省エネ実力は?

    今年の夏は、史上空前の猛暑と予想されている。5月下旬から日各地で真夏日を記録。世界的にも今年4月の平均気温は観測史上最高値を更新し、NASA(米国航空宇宙局)は「99%の確率で史上最も暑い夏になる」と発表した。 猛暑が話題になった2010年、熱中症による死者は全国で500人を数えたが、今年はそれよりも凶悪な“殺人熱波”が日を襲う可能性がある。 となれば、冷房をフル稼働させて難を逃れたいところだが、東日大震災以降、電気代は上がり続けている。室温の涼しさと懐の暖かさを両立させるにはどうすればいいのか。 今年の猛暑対策家電のヒット商品になっているのが「サーキュレーター」だ。家電量販店には専門コーナーが設けられ、各社から新商品が投入されている。 サーキュレーターは、室内の空気を循環させる機械。原理や構造は扇風機と同じだが、扇風機が人の体に涼しい風を当てる目的で設計されているのに対し、サーキュ

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    nkoz 2016/07/05
  • 笑点・山田隆夫 「自分は動きで笑い取るチャップリンの芸」

    山田隆夫(59)が、舞台袖から大喜利メンバーの背中を真剣な表情で見つめている。袖に一番近い位置に座る林家たい平が、得意の「山田いじりネタ」で笑いを取る。その瞬間、山田が勢いよく飛び出し、たい平を後ろから突き倒して、怒ったように座布団を引っぺがす。その鉄板ギャグに会場がドッと沸く。 「噺家さんの話芸に対し、自分はチャップリンの芸、つまり動きで笑いを取る芸です。出て行くタイミングが大事なので、特にたい平くんが喋っているときは、いつ出てもいいように準備しています。タイミングの取り方は、昔、『ずうとるび』でバンドとコントをやっていたことが役立っているんです」 先の5月、『笑点』(日テレビ系、毎週日曜17時30分~)が50周年を迎え、桂歌丸の勇退、春風亭昇太の司会就任、林家三平のメンバー入りなどが大きな話題になった。山田がその国民的演芸番組の6代目座布団運びとなって今年で32年目だ。 1984年、

    笑点・山田隆夫 「自分は動きで笑い取るチャップリンの芸」
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    nkoz 2016/07/05
  • 削らずにすむ歯科治療「レジン」 銀歯押しのけ普及進むか

    では長く「歯を削って銀歯を詰める」という虫歯治療がスタンダードとされてきた。しかし、実は、日で開発されたものの、それほど普及していない治療法がある。 「小さな虫歯ですから、レジンで治療しましょう」 患者に声をかけると、歯科医はスティックから半透明のペーストを押し出した。いま最も歯に優しいと言われている、コンポジットレジン(以下レジン)である。世界的に名を知られる歯科分野のリーダー・田上順次博士(東京医科歯科大学・副学長)のグループが中心となって開発したプラスチック系の素材だ。 虫歯を除去した跡にペースト上のレジンを詰めて、特殊な光を10秒間ほど当てる。するとレジンが硬化。1の歯であれば、約30分、1回の治療で完了する。 一方の日でのスタンダードである銀歯治療は、歯科技工士による銀歯製作期間が必要なので、2回以上の通院が必要だ。 患者にとって最も大きな違いは、レジンなら健康な歯を削

    削らずにすむ歯科治療「レジン」 銀歯押しのけ普及進むか
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    nkoz 2016/07/05
  • 『笑点』のお題の決まり方 48年のベテラン放送作家もいる

    50周年を迎える『笑点』(日テレビ系)。新司会者に春風亭昇太(56才)が抜擢されたり、林家三平(45才)が新メンバーとなったりと、話題が事欠かない。笑点をこよなく愛するコラムニスト・ペリー荻野さんは、お題の魅力を語る。 「『18才と81才の違い』というお題で、『東京五輪に出たいと思うのが18才、東京五輪まで生きたいと思うのが81才』という林家たい平さん(51才)の回答がネットでも話題になりましたが、こういう今っぽいお題がある半面、かつらをかぶっておじいさんとおばあさんになりきるという、昔ながらの落語を反映したお題もある。お題と回答者の絶妙な取り合わせも笑点の大きな魅力ですね」 そもそも「お題」はどうやって決められているのか。福田一寛プロデューサーはこう述べる。 「数人の構成作家と制作スタッフで考えています。なかには48年間もお題を考え続けている、70代の構成作家のかたもいますよ」 歌丸時

    『笑点』のお題の決まり方 48年のベテラン放送作家もいる
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    nkoz 2016/07/05
  • 林家三平 毎朝ゴミ出し&格安スーパーでひとり買い出しも

    仕事に出かけるときには、必ずいつも佐智子が『カチンカチン』と切り火を切ってくれます。夫婦って幸せですね」──6月19日放送の『笑点』(日テレビ系)の大喜利で、のっけから惚気てみせたのが落語家の林家三平(45)である。 落語界の名家に生まれ、以前から「親の七光」や「マザコン」ネタで売っていた三平だが、『笑点』の新メンバーに抜擢されてからも、母・海老名香葉子(82)や・国分佐智子(39)らの家族ネタを大放出。司会の春風亭昇太(56)や林家たい平(51)らにも「海老名家ネタ」でイジられまくり、すっかりメンバーとして定着した。 『笑点』の“座布団”を得て、いまや「国民的人気者」へと大出世した三平だが、家庭における立場は何ら変わっていないという。近所の住民が言う。 「毎朝、部屋着姿の三平さんが両手にゴミ袋を持って家から出てくるのを見かけます。ゴミ出しは三平さんの役目なんでしょうね」 それだけで

    林家三平 毎朝ゴミ出し&格安スーパーでひとり買い出しも
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    nkoz 2016/07/05
  • 7億円サマージャンボ、話題の売り場には「招き爬虫類」

    発売中の1等・前後賞合わせて6000万円が当たる『幸運の女神くじ』に続き、1等・前後賞合わせて7億円というビッグな『サマージャンボ宝くじ』の発売7月6日)が迫っている。 全国各地の宝くじ売り場はさまざまな開運法を実践しているが、最近“当たる”と話題の売り場に共通するキーワードはなんと“爬虫類”だという。 神奈川県横浜市にある『いずみ中央ダイクマチャンスセンター』。2011年のサマージャンボで1等・前後賞合わせて3億円、2012年のドリームジャンボで1等・前後賞合わせて1億1000万円、昨年はロト7で1等約2億4800万円を出している。 「4年ほど億当せんから遠ざかっていた2009年のドリームジャンボ直前のある朝、開店前の掃除をしていたら、白いヤモリが1匹ちょこんとカウンターの上にいたんです。白ヘビは縁起物といわれますし、きっと白いヤモリもラッキーを運んできてくれるだろうと、販売員が“億当せ

    7億円サマージャンボ、話題の売り場には「招き爬虫類」
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    nkoz 2016/06/26
  • 「スマホネグレクト」は子供の愛着障害を引き起こす

    スマートフォンの普及によって国内外で社会問題化している「スマホ依存症」。SNS依存や子供のゲーム依存などさまざまな影響が出ている中、新たに問題視されているのが、親がスマホに夢中になるあまり子供を無視してしまう「スマホネグレクト」だ。そのスマホネグレクトが子供だけでなく、ひいては社会に与える影響について危惧する医療関係者は多い。なぜ危険なのか、『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(朝日新書)の著者で、精神医学を専門とする医学博士の岡田尊司さんに聞いた。 今、国際的にインターネットゲーム障害の診断基準が正式に作られてきている中、日においては、依存の中心は「スマホ依存」になってきており、その拡大と共に、スマホネグレクトも急増しているという。スマホネグレクトは、それ自体だけではなく、親に育児放棄の意識がないことも問題となっている。 「以前もパチンコ依存など、熱中しすぎて子供の世話

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    nkoz 2016/06/26
  • 三遊亭円楽の謝罪会見 事務所が設定した唯一のNGワードとは

    ベッキー、ファンキー加藤に続き落語家の三遊亭円楽も、40代女性との不倫を『FRIDAY』で報じられ、10日に会見を行なった。老練な話術が炸裂、爆笑会見となったが、実は会見前に事務所サイドが報道陣に“NGワード”を設定している。 「会見会場が『帝国ホテル』ということだけは触れないでほしいといわれました。ホテル側にネガティブなイメージがつかないようにという配慮ではないか」(スポーツ紙記者) 円楽の会見が終始穏やかに進んだのは「大御所には馴染みの記者がいるから。今回も、円楽襲名会見にいた記者と重複が多かった」(同前)からだとみられている。出席した芸能レポーターの菊池真由子氏の話。 「会見の最後に、私から『今回の不倫騒動で謎かけを』とお願いした。円楽師匠は『東京湾を出て行った舟と解く。その心は、後悔(航海)の真っ最中』とキレイに落としてくれた。会見が終わった後で円楽師匠に『助かったよ。いいレポータ

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    nkoz 2016/06/26
  • イチロー、朝カレーやめてもユンケル継続で晩酌は解禁

    日米通算最多安打を達成しイチロー(42才)。日米通算4257安打を達成し、ピート・ローズが持つ記録を超えた。記録を塗り替えられたローズは「日プロ野球はメジャーと同レベルではない」などと批判的な持論を展開している点でも注目が集まっている。米メディアでもイチローの功績を称える声もあれば、ローズと同じような見解を示すものもある。しかし、これも大記録ゆえ。これまでの実績を重ねてきたイチローの意外な「秘密」について関係者らに聞いた。 ◆秘密1:飲店で出された水は飲まない主義 「イチローは毎朝カレーべている」というのは有名な話だが、それはもう過去の話。朝カレーをやめてからは「パンとそうめん」をべ続けていたことを雑誌のインタビューで語っている。 「基的に、メニューは同じです。遠征先でも、ランチをとるレストランはイタリアンや日レストランなど、決まった店があります。それがイチローのリズムな

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    nkoz 2016/06/26
  • 満島ひかり 黒柳徹子役で物まねを超越した技巧示した

    ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が今クールを振り返った。名前があがった俳優の演技には視聴者も感じるものが多かったのではないだろうか。 * * * 春のドラマが一斉にエンディングを迎えた。話題作を振り返ってみると……事前の想定を大きく超えていく「面白さ」がいくつも発見できた。余韻冷めやらぬうちに、注目の3人をあげてみたい。 ●その1 物まねを脱した満島ひかりの技巧力 『トットてれび』(NHK)で黒柳徹子を演じ、話題を集めた満島ひかり。これまでどちらかというと、計算するよりも全身全霊で役に成り切る「憑依スタイル」の印象が強かった。 しかし、今回の黒柳徹子役は、どうだろう? たしかにタマネギ頭をしていたけれど、ただの物まねとも違う。早口、素っ頓狂なテンション、途中から裏がえる声。「わたくし」という山の手風の言葉使い、畳みかけるような繰り返し──黒柳徹子の独特なあの気配を

    満島ひかり 黒柳徹子役で物まねを超越した技巧示した
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    nkoz 2016/06/26
  • 2030年に三田・日吉・湘南藤沢をつなぐ「慶應線」が開通か

    鉄道路線の話題というと廃止について目が行きがちだが、現在も新たな路線の計画が進んでいる。フリーライターの小川裕夫氏が、神奈川県と慶應義塾生にとって悲願ともいえる新路線計画、通称「慶應線」についてリポートする。 *    * * 今年4月、国土交通省の諮問機関・交通政策審議会が鉄道整備計画を答申した。同計画は今後の都市鉄道のあり方の方向性を示すもので、答申には24の鉄道整備計画が盛り込まれている。 プロジェクトリストの最初に記載されたのは、京成電鉄押上駅と京浜急行の泉岳寺駅とを新東京駅(仮称)経由で結ぶ計画案。これが実現すれば、成田空港と羽田空港とのアクセスは飛躍的に向上する。 鉄道はどのように整備されるのか? どこを通って、どこに駅をつくるのか? そうした鉄道整備は、実のところ綿密な話し合いで決定されている。いくらJRや私鉄が民間事業者だからといって、自分たちの意のままに決めることはできな

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    nkoz 2016/06/26
  • 独立報道の井上真央 主演大河の不振と29才の壁が原因か

    女優・井上真央(29才)が、所属事務所から独立すると報じられた。4才で劇団入りし、1999年にスタートした『キッズ・ウォー』シリーズ(TBS系)で男勝りに啖呵を切る気っぷのいい女の子を演じ注目を集めた井上。学業に専念するため2004年に芸能活動を一時休止したが、翌年復帰し、『花より男子』(TBS系)のヒロイン・牧野つくしを好演し一躍トップ女優の仲間入りを果たした。 「松潤さん(32才)、小栗旬さん(33才)、松田翔太さん(30才)、阿部力さん(34才)が演じたイケメン4人の通称“F4”が絶大な人気を誇りましたが、そんなイケメンたちに囲まれて、場違いなお金持ち高校でもへこたれずに健気に頑張るヒロインは多くの共感を集めました」(テレビ局関係者) 井上がこのヒロインをつかんだきっかけが、今回独立が報じられた事務所の社長だった。 「松嶋菜々子さん(42才)をトップ女優に押し上げた立役者がこの女性

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    nkoz 2016/04/27
  • 子供には「勉強しなさい」よりも、机の上を片付ける習慣を

    物の置き場所を決めることで、好ましい習慣が自然と身につくと語るのは、風水建築デザイナーの直居由美里さん。禁煙やダイエットなどを無理なく続けるポイントを教えてもらった。 * * * 新年度が始まって半月ほどがたち、そろそろ新しい生活に慣れてきたところでしょうか。そして「4月から心機一転、新しいことを始める」と決意した人は、うまく続いているでしょうか。 思い返せば、お正月にも一年の誓いを立て、いつの間にかうやむやになってしまったのでは? そして、お正月や新年度を迎えるたびに同じことを繰り返しているのではないでしょうか。 意志が弱いと言ってしまえばそれまでですが、意志の力に頼りすぎるのは危険です。禁煙しようとしてもたばこに手が伸びてしまう人、週2回は休肝日をつくるはずなのに毎日飲んでしまう人はたくさんいます。基的に人間は誘惑に弱いものです。 そこで皆さんに試していただきたいのは、環境を変えて理

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    nkoz 2016/04/20
  • 「撮り鉄」のマナーが悪化する鉄道写真界特有の原因とは

    真岡鉄道が怒った!栃木県を走るローカル鉄道「真岡鉄道」が、フェイスブックに鉄道写真を撮るアマチュアカメラマン、いわゆる「撮り鉄」たちに踏み荒らされた菜の花の写真とそのマナーの悪さを戒める投稿をアップして話題を呼んでいる。ネットでもしばしば一部の撮り鉄のマナーの悪さは指摘される。なぜ彼らはそんなに行儀が悪いのか。カメラ誌に記事も書いているフリー・ライターの神田憲行氏が取材した。 * * * くだんの投稿は11日朝に行われた。踏み荒らされた菜の花の写真3枚とともに、 《どう感じますか?/踏みつけられた菜の花。/何を撮影したいのですか?/たかが菜の花?/綺麗に咲いている菜の花を踏みにじって何も感じないのでしょうか?/地元の方たちが手をかけて咲かせていることをわからないのでしょうか?》 と疑問を投げかけ、最後に 《この投稿を見て、もしも該当するような事をされてしまった方がいらっしゃいましたら今後は

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    nkoz 2016/04/20
  • 熊本地震で改めて考える 地震保険に入るべきか否か

    地方を連日襲ったマグニチュード6.5、7.3の巨大地震と相次ぐ大規模余震──。その被害がいかに甚大かは、40人を超えてなお増え続ける犠牲者、そして約11万人が避難生活を余儀なくされている惨状からも明らかだ(4月17日現在)。 〈九州は歴史的にも地震の少ない地域だと思っていたのに……これからどう生活を立て直せばいいのか、今はなにも考えられない〉 自宅が傾いたために一家で避難所に逃げ込んだという男性は、報道機関のインタビューにこう力なく答えたが、今後、住宅被害を受けた人たちが、家の改修や建て替えにかかる莫大な費用をどうやって捻出するかも深刻な問題となってくるだろう。これまで阿蘇地区を中心に全壊住宅は400棟に上り、半壊や一部破損を含めると2500棟に及ぶ住宅被害が確認されている。 万一の大震災に備えて「地震保険」に入っていた人はいるだろう。だが、前出の男性のように“安全神話”を信じて未加入

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    nkoz 2016/04/20
  • 三井物産と住友商事の合併観測 ハードルは低くない状況か

    いま、商社マンたちの間で話題なのが、三井物産と住友商事の“合併情報”を報じた、月刊誌『文藝春秋』(5月号)の名物コラム「丸の内コンフィデンシャル」だ。同コラムには、次のようにある。 〈ここにきて業界筋でしきりと飛び交っているのが、三井と住友商事との合併観測だ〉 〈一部では「新会社の社名は『三井住友商事』になるのか、それとも『住友三井物産』か」といった気の早い話まで取り沙汰されている〉 実現するなら旧財閥の壁を越えた業界大再編となる仰天話だが、意外なことに、名前の挙がった両社の中には“あり得ない話ではない”と受け止める社員が少なくなかった。 総合商社の合併といえば、リストラの末に経営統合に至った双日(2003年に日商岩井とニチメンが合併)の例がある。それと比べると、三井物産も住友商事も2兆円以上の自己資があり、多少の赤字ですぐに「合併による救済が必要」という状況になるとは考えにくい。 ただ

    三井物産と住友商事の合併観測 ハードルは低くない状況か
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    nkoz 2016/04/20