京王線・京王八王子駅近くなどに店を構えるラーメン店「九州らーめん 桜島」(八王子市明神町4)が3月20日、閉店当日を迎えた。 閉店を知らせる貼り紙 1963(昭和38)年に開店した「桜島」。京王八王子駅近くの「京王店」と八王子駅北口近くに東町店(東町)を展開。ラーメンの上にもやしをのせ、その上にのったオリジナルのみそ自分で溶いて食べる「みそらーめん」やスタミナ丼、ギョーザライスなど、さまざまなメニューを提供していることで知られる。 2月中旬に入り、両店同時に「3月20日で閉店します」と書かれた貼り紙を掲示。「昭和38年から55年間九州らーめん桜島を長年にわたり続けることができ八王子のソウルフードになれました」(原文ママ)とのメッセージも添えられていた。 閉店の報を受け、ネットでは「長年お疲れさまでした」「もう、あのラーメンは食えないのか」「閉店という話しを聞き驚いてる」「なんか泣きそう」「
八王子市内を通る国道20号沿いの明神町交差点に2月中旬、「きぬた歯科より目立ちたいけど、歯が立ちません」と書かれた巨大広告が登場した。 看板は明神町交差点に設置された 地元の不動産業者「エスエストラスト」(八王子市横山町)がブランディング活動の一環で展開する同広告。これまでにも国道16号沿いの大横町交差点に「わたしより、信号を見て」と書かれた看板を出したのを皮切りに、「野猿街道に猿はいるのか」「ラーメンにタマネギのせる店、だいたい八王子」「100円ラーメンは、みんなの心の中にある(涙)」「西豊田駅ってどうなるのかな」「TOYOTAじゃないよTOYODAだよ」「南平まで約1km。南米まで約17000km」(以上、原文ママ)など地域色を生かしたさまざまな面白広告を設置し話題となった。 28カ所目となった今回は、西八王子駅側の「きぬた歯科」(台町4)とコラボ。きぬた歯科は市内外のさまざまな場所に
「全国都市緑化はちおうじフェア」の開会式が、9月16日に富士森公園(八王子市台町)にて開催され、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」がオープニングセレモニーに合わせて展示飛行を行った。 会場でファンサービスを行ったブルーインパルスのパイロットと整備員 同イベントは市制100周年記念のメイン事業で、市内各地で「花とみどり」をテーマにした展示が約1か月間行われる。メイン会場の富士森公園には、園内全体に庭園や花壇が設置された。 オープニングセレモニーでは、石森孝志八王子市長のあいさつなどが行われた。「あいにくの天候だが、ブルーインパルスが無事に飛行できることをうれしく思う」と話し、悪天候により展示飛行が危ぶまれる中、観客の声に応えて飛行実施に至ったことへの感謝とともにエールを送った。 テープカットのタイミングに合わせて、入間基地(埼玉県)から飛来したブルーインパルスは、昨日の事前訓練と
八王子市防犯課が制作した客引き・スカウト行為などの禁止を周知するポスターが現在、ネットで話題を呼んでいる。 八王子市では2014年6月から市内全域で客引きなどが禁止されている 12月7日にツイッターに写真が投稿されたことから話題となった同ポスター。「スタッフ大募集!」と求人広告を模しながらも、「とても簡単なお仕事!警察に捕まります!」「氏名公表!罰金!前科!ハイリスク!」「資格/逮捕されたい人」「応募/ダメ!ゼッタイ!」と過激な言葉が並んでいることから、「センスある」「こういうの大好き」「ハイリスクローリターンすぎる」「不謹慎と叩かれないことを祈る」(以上、原文ママ)とネット上で話題となっている。 客引きなどは「八王子市生活の安全・安心に関する条例」の改正に伴い、2014年6月から市内全域で禁止。特に八王子駅周辺を「防止重点区域」に指定し指導員を配置するなどして対応を取っている。しかし、「
八王子駅南口の再開発地区で工事が進められている「住・商一体開発プロジェクト」の住宅棟の正式名称が12月12日、「シティタワー八王子フレシア」と発表された。 工事の様子は駅周辺から見ることができる JR貨物(渋谷区)と住友不動産(新宿区)が手掛ける同事業。JR貨物が八王子駅前に所有する土地を活用し、高層マンションと飲食店などの店舗が入る商業複合施設を造るもので、建築計画には「(仮称)八王子計画」の名が記されている。 敷地面積は約4030平方メートル。計画によると、住宅棟=地上26階・地下1階、商業施設棟=地上6階の建物をそれぞれ建設。最も高いところで高さは約100メートルになるという。 「今回はマンションの情報を伝える当社ブログで名称を発表した」と住友不動産の広報担当者。 工事は2018年10月、住宅棟、商業施設棟の完成を目指す。
東京管区気象台は11月24日、6時15分ごろ東京において初雪を観測。八王子では、降雪時恒例のテレビ中継がネットで話題となった。 平年よりも40日、昨冬よりも49日早い降雪となった同日。11月に初雪が観測されるのは1962(昭和37)年以来54年ぶりで記録的に早い初雪となった。 ネットでは23日、八王子経済新聞のツイートを引用する形で、八王子出身のヒップホップグループ「ファンキーモンキーベイビーズ」のメンバーだったファンキー加藤さんが「明日、様々なニュース番組で八王子駅前の映像を流れると思われます」(原文ママ)とツイートするなど、JR八王子駅周辺でのテレビ各局による翌日の中継について話題になった。 実際に八王子駅前の様子がテレビに映し出されると、「雪になると絶対映る」「こういう天気になると必ず中継される八王子」「八王子は豪雪地帯に思われてしまってる」「東京の田舎代表みたいに言われてる感じがし
三越伊勢丹ホールディングス(新宿区)は9月7日、多摩センター三越(多摩市落合1)を2017年3月20日に閉店すると発表した。 2000年9月に閉店した旧多摩そごうの跡を受け、同年11月15日に開店した同店。京王線・多摩センター駅そばの「多摩センター百貨店ビル」の地下1階から2階までに出店し、新都市センター開発(多摩市鶴牧1)が同ビルに展開する「ココリア多摩センター」の核テナントとなっている。 2007年のピーク時には70億円弱の売上高を記録していたが、その後、低下傾向が続き、「上層階の業態転換により顧客数は増えたものの、『三越のれん』としての強みを生かしきれない状態が続いており、今後も業績の低迷が続くことが想定される」と今回、閉店を決定。「営業終了後は、三越日本橋本店、伊勢丹新宿本店のほか、近隣店舗をもって、多摩センターエリアのお客さまに対してこれまで以上にご満足をいただける商品とサービス
JR中央線・高尾駅からバスで15分ほどの場所に科学技術雑誌を集めた私設図書館「夢の図書館」(八王子市川町)が、6月のグランドオープンに向けて準備を進めている。 現在は仮書庫に8000冊ほどを所蔵 雑誌「月刊アスキー」初代編集長などを務めた吉崎武さんによる技術少年出版(川町)が手掛ける同図書館。大正時代から現代までの科学技術雑誌に特化した私設図書館として、現在、約8000冊を所蔵。昨年末には、図書館の什器などをそろえるために300万円規模のクラウドファンディングを行い成功させるなど話題を呼んでいる。 1月にプレオープンし、蔵書は閉架式で貸し出しは行っていないが読書室で閲覧可能。利用には会員登録が必要だが、北海道や沖縄、海外在住者まで幅広く会員を集める。「八王子に泊まって高尾に出てくる人もいる」。地元利用者がまだ少ないことから地元の学校に通う学生を中心に利用を呼び掛けており、「戦前、戦中の雑誌
企業、大学、市民団体などを対象とした多目的施設「エイビットスクエア」(八王子市南町)で11月21日、デジタルガジェット愛好者たちによる「モバイルガジェット勉強会~八王子変態端末オフ3~」が行われる。 電波暗室を使って端末を起動させる人たちも 「変態」と呼ばれる変わり種の携帯電話やスマートフォンなどの端末、デジタル機器をテーマとした同イベント。有志が主催し行われるもので、八王子で行われるのは昨秋に続き3回目。清涼菓子「フリスク」サイズのPHS端末「ストラップフォン」や卓上型PHS端末「イエデンワ」など開発し、愛好者からは「変態端末メーカー」と呼ばれることもある八王子の通信機器メーカー「エイビット」(南町)本社内の同施設で毎回行われている。 今回はNTTドコモの回線を利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)の「もしもシークス」を運営するエックスモバイルの木野将徳社長や「週刊アスキー」で「山根博
八王子駅近くのみずき通りや八日町商店街を会場に10月18日、人間の耳には聞こえない音を探して情報を集める「『スマホアプリで音を探せ』スタンプラリー」が行われる。 地元の商店会・八日町商店街振興組合が主催する同イベント。フィールドシステム(沖縄県那覇市)が開発した文字情報を音に変換して送信するデータ通信技術「サウンドコード」を活用し、地図を頼りに店などに置かれたスピーカーから流れる音をスマートフォンアプリで受信。その場で出題されるクイズに答えながら、スタンプを集めるもので参加者には景品も用意する。 範囲は甲州街道(国道20号)沿いの八日町交差点周辺にある横山町公園(八王子市横山町)からみずき通り、八日町商店街にかけて。当日はみずき通りで毎秋恒例のイベント「秋のみずき通りフェスティバル」も行われる予定で、同イベントに連動する形で盛り上げる。 「スマートフォンは近年急激に普及が進み、幅広い世代が
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