情が移り、野良猫の幸せ願う [2012年10月16日 14:43] メールで記事を紹介する 印刷する 先日の朝、大分南署湯布院幹部交番の署員は、交番付近で「にゃー」とネコの鳴き声がすることに気付いた。駐車場などを探すと、どうも署員が出勤に使った乗用車の中から聞こえてくる。ボンネットを開けると、体長約20センチの子猫が何かを訴えるかのような瞳でこちらを見詰めた。「どこからやってきたのだろう。湯布院の朝は寒くなってきたので温かいエンジンルームに入ったのかな」。拾い上げると、怖かったのかぶるぶる震えていた。しかし次第にじゃれついてきたかと思えば、交番内でフンをしたりと“大暴れ”。1週間後、断腸の思いで市に引き渡し、飼い主を探してもらうことにした。「おてんばだが愛くるしいやつ」と子猫の幸せを願った。
玄関に続々と集まる“黒い恐怖” [2012年08月25日 14:48] メールで記事を紹介する 印刷する 先日の夜、別府署の女性署員が自宅に戻ると、玄関付近にゴキブリが集まっていた。自宅で頻繁に姿を現すようになったゴキブリを駆除しようと、数日前から「ホウ酸団子」を玄関前に並べていたが、むしろ以前より数が増えているような気がした。不思議に思い、商品の説明をよく読んでみると、「ゴキブリ等の害虫を誘引し、持ち帰らせて巣ごと壊滅させます」と書いている。団子の効果を実感しながらも、帰宅する度に玄関に集まるゴキブリを目の当たりにし、「置き場所をもう少し考えればよかったな」と反省。
ゾッとする話「耳にムカデ」 [2012年08月17日 14:42] メールで記事を紹介する 印刷する 県警のある警察官が数年前の夏、肝を冷やした話。当時は大分南署湯布院幹部交番に勤めており、妻と2人の子どもと借家に住んでいた。家族で並んで眠っていた午前4時ごろ、当時小学生の長男に起こされた。長男は「耳が痛くてガサガサと音がする」と言う。妻と懐中電灯で耳の中を照らしてみると、驚いたことに体長5センチほどのムカデの姿が。ピンセットでつまみ出そうとするが、ムカデは奥に引っ込んだりして難航。2~3時間ほど格闘し、ようやくつまみ出した。病院に行ったところかまれておらずひと安心したが、「ムカデを見たときはゾッとしたよ」と振り返った。
“溶けて”消えた盆休みの楽しみ [2012年08月18日 15:07] メールで記事を紹介する 印刷する 盆休みの帰省先から大分市内の自宅に帰る途中だった団体職員男性。買い物を済ませて車を走らせながら「今年の盆も忙しかったな」と休日の出来事を思い返していた時、市内で献血の予約をしていたことを思い出した。「しまった」と、大慌てで進路を変え、滑り込みで受け付けに間に合った。帰宅した男性が「やれやれ」と車から買い物袋を下ろしていた時、再び「しまった!」。家族で一緒に食べようと買っていた1リットル入りのアイスクリームがドロドロに溶けてしまっているではないか…。献血のことで頭がいっぱいになり、暑い車内に置きっ放しのアイスをすっかり忘れていた。男性は「盆最後の楽しみだったのに」とがっくり。
「大分駅の時計台」ってどこ? [2012年08月13日 14:36] メールで記事を紹介する 印刷する 夏休みシーズンに入ってにぎわうJR大分駅前。先日、「大分駅の時計台はどこですか?」と大分駅前交番を訪れた人がいた。どうやらバスツアーの集合場所を探している様子。「駅に時計台なんてあっただろうか?」と考えた同交番署員、訪問者が持参した集合場所の地図を見て思い出した。府内中央口側に、時刻表示用の電子表示板が付いた鉄柱があり、駅利用者から「時計台」の通称で呼ばれていたこと。しかし、数年前に故障してから現在まで使用されておらず、時刻も表示されていないため、今では一見して「時計台」には見えないのである。「自分も忘れていた。観光客が気付かないのも無理はないな」と署員。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く