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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/koshikatayukusue (2)

  • 嘘データに翻弄される話:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ

    その昔、受注・生産・物流の総合オンラインシステムを手がけたことがあります。その時、受注のサブシステムとして需要予測システムがありました。営業が見通しを入れ、それに基づいて生産計画を立てようというものでした。その結果は見事失敗。工場をもう一つ建てねばならないほどの予測になったのです。営業は在庫切れを恐れて、どうしても高めの予測を入れてしまうからです。 グループウェアのスケジュールは関係者にはみんな見えます。中には人に見せたくない予定もあります。そのときは、ただ予定とだけ入れるなど、他の理由にするか、あいまいにし入れるしかありません。 スーパーの生鮮品のバーコードは店で付けられます。コードと金額はマスターと一致してないとレジでトラブルになりますが、付けられたコードと商品が正確な関係ではないことも多々あるようです。 投入されたデータが正確でなくてもシステムは回ります。しかしそのデータを細かく分析

    嘘データに翻弄される話:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ
    nkoz
    nkoz 2008/10/05
  • 初めまして!片貝孝夫と申します。:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ

    私の社会人としての歴史は、ほぼコンピュータの歴史と同じです。 昭和40年代の始めのころ、電気機器製造業の「電子計算機導入準備室」に配属されて以来、今日に至るまで、40年以上、コンピュータの第一線で働いております。 昭和40年代の初めは、電卓もなく、コピー機も2分で1枚取れる程度のものしかなく、会社ではそろばんの音が常にパチパチしていました。そんなオフィスに電子計算機を入れようというのですから、天地がひっくり返るような騒ぎです。 コンピュータが普及して、私が一番嫌だったのは父親の権威の失墜でした。給与の銀行振り込みです。それまで、毎月25日に現金を持ってお父さんが家に帰り、いつもより少し贅沢なおかずで事をしたのが、お父さんが帰らなくても、銀行から給料を下せてしまうようになったのです。このシステムを作るときが一番嫌でした。 私は別にコンピュータが好きではありません。仕事としてやってきました。

    初めまして!片貝孝夫と申します。:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ
    nkoz
    nkoz 2008/06/09
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