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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (14)

  • OpenStack Neutronの「中」の動きを追いかけよう

    連載バックナンバー こんにちは。ユニアデックス株式会社でSDNエバンジェリストを担当している吉です。 連載第1回では、Neutronが作るネットワークの動作を解説しました。今回は、そのネットワークはどう作られるのか――つまりNeutronの内部がどのように動作しているのかを見ていきます。今回は詳細に挙動を探るために「Atlasくん」と「Maiaちゃん」に一つずつ読み解いてもらいます*。具体的にはNeutron内部で実行している処理を、一つずつ、コマンドライン操作で追いかけていくことにします。題材とする環境は、文中でも出現する、連載第1回で紹介したネットワーク構成を構築するまでの流れです。 まずは、Network Namespaceの仕組みを確認し、Network Namespace同士の接続、外部ネットワークとの接続を試します。Neutron側の実装もソースコードで確認していきましょう

    OpenStack Neutronの「中」の動きを追いかけよう
  • OpenStack Neutronを使ってWebシステムを構築する実践的な方法

    OpenStack Neutronを使ってWebシステムを構築する実践的な方法:Server&Storageイベントリポート OpenStack Summitハンズオン(1/3 ページ) OpenStackのネットワークコンポーネントであるNeutron。定期的に開催されるOpenStack Summitでは、技術者育成を目的にハンズオンを実施しています。稿ではNeutron開発者らが設計したNeutron操作を学習するハンズオンプログラムを紹介していきます。ロードバランサーやファイアウォール構築も含めた実践的な内容です。

    OpenStack Neutronを使ってWebシステムを構築する実践的な方法
  • RailsのテンプレートエンジンSlimの書き方とActionViewのヘルパーメソッド、レイアウトの使い方

    前回の「Rails開発を面白くするアクションコントローラーの5大機能とルーティングの基」までの連載で、MVCアーキテクチャにおけるモデル(M)とコントローラー(C)について解説してきました。今回は最後の主要なコンポーネントのビュー(V)について解説します。 ビューはアプリケーションの出力テンプレートの機能を担っています。Web向けにはHTML形式、メール文向けにテキスト形式、アプリ向けにJSON形式など、Railsのビューはさまざまな形式の出力に対応できます。 稿では、まずテンプレートにデータを当てはめるテンプレートエンジンについて解説します。その後で定型的な出力を補助するヘルパーメソッドの紹介とオリジナルのヘルパーメソッドの作成方法について説明します。最後にビューの実装時に押さえておきたいポイントを紹介します。 説明に使用するサンプルプログラムはGitHubにある「book_lib

    RailsのテンプレートエンジンSlimの書き方とActionViewのヘルパーメソッド、レイアウトの使い方
  • GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方

    近年、ソフトウェア開発を取り巻く環境が急激に変化してきています。ネットワークの整備や、コミュニケーションツールの進化に伴い、リモートワークやインターネット上での協業も盛んに行われるようになってきました。チームメンバー全員の住んでいる国が違う、といったこともあるかもしれません。 しかし物理的に離れた環境で働くと、今まで対面で行っていたコミュニケーションを別の手段で代替しなければなりません。SkypeやGoogleハングアウトなどのビデオ通話、HipChatやSlackなどのチャットアプリを利用することで仕事上必要なコミュニケーションは取れるようになりますが、ソフトウェア開発に関わる状況確認は別のツールを使う必要があります。 特にオペレーションは、いつ、誰が、どのような対応をしたか把握していたいですよね。 このような課題を解決する一つのスタイルとして、「ChatOps」があります。ChatOp

    GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方
    nkwhr
    nkwhr 2014/08/21
  • 開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎

    開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(前編)(1/3 ページ) ドキュメント・データベースの最大の特長は、「パフォーマンス、大量データ、スケーラブルといった課題を克服するためのシンプルなセットを提供している」という点だ。 もちろん既存の多くのリレーショナル・データベース(以下、RDB)でも、ドキュメント・データベースが備えている特徴的な各機能に類似することが実現可能だし、さらに広範な概念や機能性を提供している。例えばシャーディング(Sharding。詳細後述)についても、既存の多くのRDBでデータの分散化が可能だ。しかしドキュメント・データベースでは、「そもそもデータ構造がこうした構成に適している」という点と、「それに付随して、考え方もシンプルである」という点が優位な特徴である。 万人が、データベースが

    開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎
  • システムコールと標準ライブラリ関数の違いを知る

    前回解説したように、システムコールは魔法の関数でもなければ、不思議なものでもなく、カーネルに正直に処理を依頼するものです。今回は、標準ライブラリ関数との違いについて解説します。(編集部) システムコールを使ってみる前に 今回から簡単なシステムコールプログラミングを通じて、いわゆる「システムコール」がどういったものであるかを紹介していこうと思う。システムコールに触れるための環境をどう構築するかという点については、連載:いまさら聞けないVim 第8回「Vimをプログラム開発環境にしてしまおう」に詳しくまとめてある。こちらを参考に環境を構築してほしい。 先に挙げた記事では、FreeBSDとUbuntuを例として環境構築法を解説している。ほかの環境(Mac OS X Lion、Ubuntu 11.10、Solaris 11)を使われている方のために、使用するコマンドをそれぞれの環境で置き換える方法

    システムコールと標準ライブラリ関数の違いを知る
  • インストールせずに、好きなWeb Fontsを使おう

    WebFontsとは WebFontsを利用すると、Web上にあるフォントファイルを読み込んでフォントを表示できます。これまではクライアントPCにインストールされているフォントのみが利用できましたが、WebFontsではクライアントにインストールされていないフォントを表示できるようになります。 以下のサンプルはGoogle Web Fontsで提供されるWebFontsを利用しています。サンプルは IE 9/Firefox 6/Chrome 12/Opera 11.5/Safari 5.1 で動作確認済みです。 このようにWebFontsを利用することで、さまざまなフォントによる表示や表現ができます。 それぞれのフォントにはライセンスがあります。サーバにフォントファイルを格納する場合は、再頒布に該当するため、注意が必要です。フォント提供サービスを使う場合も、ライセンスをしっかり確認しただし

    インストールせずに、好きなWeb Fontsを使おう
    nkwhr
    nkwhr 2011/09/29
  • RDBとNoSQLのデータ書き込み法の違い

    最終回となる今回は、NoSQLRDBのデータ書き込み方法を比較して、それぞれの得意不得意を考えてみます(編集部) データ構造やインデックスを事前に用意 前回は、「NoSQLデータベースでRDBMSの機能を実現する」の後半戦として、RDBなら集計処理やテーブル結合を使って簡単にデータを取得できる場合を想定し、それをNoSQLデータベースで実現するための考え方や方法について説明しました。 NoSQLデータベースにはRDBのように読み取り時にデータを加工する機能はありません。集計や結合といったデータの加工は事前に済ませ、データキャッシュとして保存しておいたものを読み出します。また、キャッシュを格納するための物理的なデータの構造や配置にも気を配らなければなりません。NoSQLデータベースはデータの持ち方で読み出し性能が大きく変わるからです。 第3回で紹介したデータ検索や並べ替えの実現方法も、「転

    RDBとNoSQLのデータ書き込み法の違い
    nkwhr
    nkwhr 2011/06/24
  • いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門

    ビッグデータ時代の救世主「Hadoop」とは 「Apache Hadoop」は今、最も注目を集めている技術の1つです。Hadoopとは、大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォームです。 Hadoopを活用している企業は年々増え続けていて、不可欠な技術になりつつあるといえるでしょう。 連載では、Hadoopとは何か、Hadoopがどう活用できるのかということを、「テキストマイニング」に焦点を当てて解説していきたいと思います。 重い処理を複数のマシンに分散させる 複数のマシンに処理を分散させるには、プロセス同士の通信、監視、障害時の対応などを考えなければならず、プログラマにとってハードルが高いものです。しかし、Hadoopはそういった面倒くさい処理を一手に引き受けてくれ、プログラマは、やりたい処理だけに集中できます。 例えば、Hadoopを使うと、1

    いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門
  • サーバサイドJavaScriptの本命「node.js」の基礎知識

    稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様

    サーバサイドJavaScriptの本命「node.js」の基礎知識
  • パスワードの定期変更という“不自然なルール”

    しばしば「パスワードは○日ごとに変更しましょう」といわれるけれど、それで当にクラックの危険性は減るの? ペネトレーションテストの現場から検証します(編集部) ※ご注意 記事に掲載した行為を自身の管理下にないネットワーク・コンピュータに行った場合は、攻撃行為と判断される場合があり、最悪の場合、法的措置を取られる可能性もあります。また、今回紹介するツールの中には、攻撃行為に利用されるという観点から、アンチウイルスソフトにウイルスとして検出されるものも存在します。このような調査を行う場合は、くれぐれも許可を取ったうえで、自身の管理下にあるネットワークやサーバに対してのみ行ってください。また、記事を利用した行為による問題に関しましては、筆者およびアイティメディア株式会社は一切責任を負いかねます。ご了承ください。 今回は久しぶりに、ペネトレーションテストの現場の話から始めよう。 ペネトレーショ

    パスワードの定期変更という“不自然なルール”
  • Windowsネットワーク 第16...@IT:連載 基礎から学ぶ

    第16回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(3):基礎から学ぶWindowsネットワーク(3/4 ページ) TCP技術を習得するうえで非常に重要な項目として、「TCPの状態遷移図」というものがある。これはTCPプロトコルの規格書であるRFC793(STD0007)に掲載されている、TCPプロトコルの内部ステートを表現した図である。すでに解説したように、TCPでは接続ごとに、それぞれシーケンス番号やACK番号、オープン/クローズなどの処理状態といった「ステート(状態)」を持っている。このようなプロトコルを「ステートフルな(stateful、状態を持つ)」プロトコルという。TCP接続のオープンやクローズ、確立などに伴う、状態の変化を表現した図を「状態遷移図」という。 以下は、RFC793に記載されているTCPの状態遷移図を簡略化したものである(完全な状態遷移図についてはRFC793を

    Windowsネットワーク 第16...@IT:連載 基礎から学ぶ
  • Sambaのユーザー認証とファイルアクセス権の設定

    連載は、Linux 認定試験 LPICに対応しています。一般的なLinuxユーザーレベルのトピックは省略し、システム管理とサーバ管理の内容を取り上げています。また、LPIC対策だけでなく、関連するトピックについて系統的な理解を問う問題も出題しています。連載の特徴は、対象となるプログラムのバージョンを可能な限り明記していること、比較的新しくまとまった解説がまだ少ないトピック、重要だが理解しにくいトピックを優先して取り上げていることです。問題を解き、その解説を読むことにより実践でLinuxを活用できる力を身に付けます。

    Sambaのユーザー認証とファイルアクセス権の設定
  • @IT:Linuxで動く便利ツール[Nagios]

    概要 Nagiosは、ホストやそのホストで稼働しているサービスを定期的に監視して、異常を検知した場合には管理者にメールなどで通知を行う統合監視ツールです。元々は「NetSaint」という名称で開発が行われていましたが、開発終了に伴い、後継としてNagiosの開発プロジェクトがスタートしました。 Nagiosは、稼働監視をプラグインが行い、Nagios体はプラグインのスケジューリングなどを行うという構造になっています。従って、ホストなりサービスを管理する場合は、それに対応したプラグインが必要となります。Nagiosのプラグインは30種類以上用意されていますが、独自に開発することも可能です。その方法は、NagiosのWebサイトで公開されています。 プラグインは、対象を外部から監視するため、不定期なイベントを監視することはできません。そのため、管理対象のホストにインストールして、Nagios

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