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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (3)

  • ネット上にまだ「草が生えていなかった」頃の話

    1984年生まれのブロガー。京都在住。15歳のときにネットに出会い、人生の半分以上をネットとともに過ごしてきた男。 個人ブログ:真顔日記 Twitter:@ueda_keita (笑)は、いまや正装に見える 感情を表現するために文末に付けるものを、この記事では「感情記号」と呼ぶことにしたい。現在、ネットで一番使われている感情記号は「wwww」だろう。俗に「草を生やす」といわれる表現である。 しかし私がネットを始めた1999年頃は、感情記号といえば(笑)だった。私はネットを始めてすぐの頃にこれを覚えた。チャットや掲示板で多くの人が使っていたからだ。例えば、相手に「いや知らないですよ」と言おうとして、ちょっと表現がキツいかなと思ったらこれを付ける。 いや知らないですよ(笑) 一気に印象が柔らかくなる。こりゃ便利、というわけである。 だが現在、(笑)を使っている人は激減した。草の時代がやってきた

    ネット上にまだ「草が生えていなかった」頃の話
  • 「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑

    「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑(1/3 ページ) 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは「日文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない」「刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき」と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次長、コンテンツビジネスに詳しい久保利英明弁護士、インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事の津田大介さん。 「ルールもリアルと同じでなければならない」──岸教授 岸教授と久保利弁護士は賛成の立場から意見を述べた。 岸

    「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑
  • 総務省がGoogleに指導 無線LAN通信を傍受、「通信の秘密侵害」の恐れ

    総務省は11月11日、Googleのストリートビュー撮影車両が日国内でも無線LAN通信を傍受し、一部を記録していたことが、電気通信事業法が定める「通信の秘密」の侵害につながる恐れがあるとして同社を文書で指導し、再発防止策について報告を求めたことを明らかにした。 米Googleは昨年5月、ストリートビュー車両が無線LANを経由した通信を誤って収集していたと発表。同省が日法人に対して報告を求めたところ、日法人はGoogleマップのサービス向上を目的に、2007年12月から国内で、道路周辺映像の撮影と同時に無線LAN通信を傍受し、その一部を記録していたことを明らかにしたという。 日法人は(1)誤って通信文を受信、記録したものであり、閲覧・使用は行っていない、(2)判明後、データは米Googleで厳重な管理下に置き、アクセス制限をかけて保管している、(3)判明後直ちにストリートビュー車両

    総務省がGoogleに指導 無線LAN通信を傍受、「通信の秘密侵害」の恐れ
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