日曜阪神11R 宝塚記念(GⅠ) 芝2200m 勝ちタイム2.10.1(レコード) 勝ち馬:アーネストリー(牡6・父グラスワンダー・栗東・佐々木晶厩舎) ※※レコードで後続を封じたアーネストリー、完璧な勝ちだった。 ナムラクレセントを行かせて2番手。しかし終始主導権を握る競馬内容で、4コーナー入り口ではもう先頭となって、後続を完全に封じての勝利のアーネストリー。まるで主役は自分だとばかりのパフォーマンスであった。 昨年のこのレースはブエナビスタに遅れる3着だったが、今回はそのブエナビスタに影をも踏ませぬ完璧な勝ちっぷり。 待望のGⅠ勝ちをレコードと、これでもかの印象で飾り、春競馬の締めくくりを父グラスワンダーに捧げた宝塚記念の親子勝利であった。 GⅠレースの日をなめていた。GⅠデーは開場が30分早いのも知っていた。しかしこの暑い時期である。そんなには人が来るはずがないと完全にナメており