昨年末あたりから一部著名YouTuberが広告収入が激減していると言及したことから、「YouTuber」ブームがいよいよ終わるのではないか、「オワコン」なのではないかという報道が過熱しているようです。 特に、広告収入が10分の1や5分の1に激減したと明言したYouTuberが多数でていたことや、昨年の10月に発表された決算から、YouTube広告が前年同期比で初の減少に転じたことが重なって、「オワコン」説が大きくなっている面もあるようです。 ただ、実際のデータを見てみると、現在日本で報道されているようなYouTuber「オワコン」説は、間違っているどころかデマに近いレベルのポイントがずれた報道であることが分かります。 現状をデータを元に1つずつ分析してみましょう。 YouTube自体の収入は激減していないまず、YouTubeの広告収入減少ですが、前年に比べると減少したといっても、グラフで見
![本当に「ユーチューバー」はオワコン? データから透けて見える本当の変化|徳力基彦(tokuriki)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cca7688a533ce8c9552e52eaacc8c8499b041925/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F98786549%2Frectangle_large_type_2_e332f1a7f7353f92081f315b6dce43c9.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)