野生爆弾、鳥居みゆきも目じゃない! テレビに絶対出られないカルト芸人は面白いのか? サイゾー 6月28日(火)14時8分配信 お笑いブーム以後、これまでならテレビでは見られなかったカルト芸人も数多くメディアに進出している。だが、本当にディープで危険な笑いは、いまだテレビで目にすることはできない。カルト芸人の歴史を紐解きつつ、その存在意義を探ってみた──。 今年1月、人気番組『アメトーーク!』(テレビ朝日)の企画プレゼン大会で、“鳥居みゆき”が「地下芸人」を発表した。鳥居が番組に呼びたい芸人として名前を挙げたのは、“GO!ヒロミ44”、“脳みそ夫”、“汗かきジジイ”など、不穏な響きの芸名ばかり。普段、地上波でその姿を拝むことのない芸人が高視聴率番組の中でその名を轟かせた瞬間だった。 また、話の流れとは関係ない支離滅裂なボケを挟みこんだネタを繰り広げ、「面白いがテレビ的にはヤバすぎて売れる