2017 - 01 - 19 布団の傍の眼鏡 先日眼鏡が壊れてしまいました。布団の脇に置いておいたら、用を足して戻ってくるときに踏んづけてしまったようで、朝起きたときに見たらフレームが歪んでレンズが抜け落ちてしまいました。激しい動揺を覚えながらも、でも大丈夫、私にはスペアの眼鏡もあるから、と思って数日を寝て過ごしていると、今度はそのスペアまで踏んづけてしまいました。うでの部分が曲がってしまって、無理やり自力で治そうと引っ張ったら、接合部分ごと腕はポキリと折れてしまいました。 持っていた眼鏡が全て使えなくなってしまって私は非常に焦りました。本を読む、大学に行く、授業を受ける、ということ――今までさして真面目に取り組んできたわけでもないのに、しかし全く取り組めないとなると恐怖心を覚える幾つかの有意義な事項――が出来なくなってしまって困るので、結局私はその次の朝 *1 に眼鏡屋に行って、折れてし