Azure Container Service(ACS) にて kubernetes を作成した場合、2017/5/29現在はストレージアカウントの制限を受けるため注意して下さい。 何故かというと Azure Container Service の Agent(Node) はストレージアカウントごとに10個VMを作ります。 ストレージアカウントには下図の通り、最大IOPSとスループットの制限があります。 下図のように片方のストレージアカウントのコンテナに負荷がかかると、上限に引っかかる場合があり、もう片方のストレージアカウントに余裕があっても負荷分散が出来ません。 これを解決するための手段はストレージアカウントを意識して自分でコンテナを再配置することが必要ですが、具体的にどのようにするかはちょっと分かっていないです。 ですが、悲観的になる必要は無くて、ストレージアカウントの制限については