家電量販店大手のヨドバシカメラは31日、JR大阪駅北口に高層ホテルや商業施設が入居する大型ビル「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」を建設すると発表した。平成29(2017)年夏に着工し、31年秋の完成を目指す。 ■最後の一等地「うめきた」に続々…34階タワービル 地上34階、地下4階の計画で、ヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区)に隣接する敷地に建設する。約千室を備えたホテルや商業施設のほか、観光バスの発着用のスペースを設ける。新ビルと大型商業施設のグランフロント大阪やJR大阪駅をつなぐ通路も整備する。 大阪駅北側の再開発区域「うめきた」では、25年にグランフロント大阪がオープン。周辺では今後も再開発計画が控え、ビル建設などが本格化する見通しだ。 【関連ニュース】花畑10万株、話題の巨大庭園「うめきたガーデン」開幕は10月7日 グルメイベントなど多彩
山口県岩国市の委託を受け、コミュニティーバスを運行する錦川鉄道(岩国市)の1路線の最終便で、18年にわたり、乗客がいなくなると終点まで行かずに途中で引き返していたことが、28日までに分かった。市は年約5600万円の委託料の一部返還を求める方針。 錦川鉄道によると、1路線は岩国市中心部を出発し、島根、広島の両県境近くにある寂地山の登山口に向かう約34・5キロで、到着が午後7時の最終便。 9日に地元住民から市に「バスが来たり、来なかったりして困る」と苦情があり、錦川鉄道が運転手8人に聞き取り調査し、全員が途中での引き返しを認めた。 終点から6・7キロ手前か、1・5キロ手前の停留所で乗客がいなくなると、折り返して近くの車庫に戻っていたという。委託を受ける前の1997年ごろから、運行中断が常態化していた。
空前のミリタリーブームを追い風に、戦前東洋一の規模を誇る軍港のあった広島・呉の街が活気づいている。海事歴史科学館「大和ミュージアム」などの観光施設に多くの若者らが詰めかけているのだ。そんな中、新たに注目を集めているのが、呉港を望む丘にひっそりと建つ「大和(やまと)神社」(呉市宮原)。地元企業の社内神社なのだが、呉で建造された「戦艦大和」に同名の艦上神社があったことから、ネット上で同戦艦にちなむ神社と誤解され、“巡礼”するファンが絶えないという。 大和神社は、呉市中心部から南の海沿いにある小さな神社だ。総合重機大手、IHI(東京都)呉総合事業所の「社内神社」で、戦艦大和とは何の関係もない。ところが、この神社が「艦隊これくしょん(艦これ)」(角川ゲームス)というオンラインゲームの人気をきっかけにミリタリーファンの注目を集めるようになった。 ゲームは、旧日本海軍の艦船を擬人化した美少女キャラクタ
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