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2010年11月16日のブックマーク (4件)

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    no45
    no45 2010/11/16
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個、成分一致 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構は16日、探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子が、小惑星「イトカワ」の砂だったと発表した。すでに見つかっていた約1500個の微粒子を調べた結果、成分が地球のものと明らかに違い、イトカワを撮影して判明していた成分と一致したことがわかったという。はやぶさは60億キロを往復した技術成果だけでなく、科学的な結果も出し、任務を完全に達成した。  宇宙機構によると、微粒子の大きさはいずれも0.01ミリ以下。電子顕微鏡で一粒ずつ調べたところ、1500個の多くはカンラン石で、輝石やそれ以外の鉱物もわずかに見つかった。  これらは、地球にあるカンラン石や輝石などと鉄とマグネシウムの比率が異なり、イトカワと同じような小惑星だったと考えられる隕石(いんせき)の成分と一致。さらに、イトカワをはやぶさが撮影した赤外線写真や、地上の望遠鏡の観測で判明していたイトカワ表面の成分とも一致し

    no45
    no45 2010/11/16
    めでたすぎる。おめでとうございます。
  • 2010年代の「銀河通信」を考える - ARTIFACT@はてブロ

    最近、Facebookが話題になったけど、コミュニケーションを主体とした新しいウェブサービスが流行るたびに、サイコドクターで書かれた「銀河通信」の記事を読み直したくなる。 読冊日記 2003年 5月下旬 ウェブログはコミュニケーションを重視する。盛んに他人の記事を引用するし、たいがいコメントエリアがついている。明快で活発なコミュニケーション。実にわかりやすい。これぞ新時代のコミュニケーション! という印象だ。しかし、日型のウェブ日記の世界には、かつてからもっと別種のコミュニケーションがあったのではないか。 それについては2001年6月15日や2001年9月7日にも書いたことがあるのだけれど、たとえばRead Me!や日記才人の一票のような、きわめて間接的で淡々としたコミュニケーション。日々誰に向けているのでもないテキストを淡々と書き、そしてどこかにそれを読んでくれる読み手がいる、というこ

    2010年代の「銀河通信」を考える - ARTIFACT@はてブロ
    no45
    no45 2010/11/16
    自分にとってちょうど良い距離感を見つけられると楽なんだけど、そういう距離感は不変じゃないのがまた面倒くさい。つまり生きるのは面倒くさい。
  • 飼育員のおじさんと離れられなくて冬眠することを拒んでいるクマ(フィンランド)

    では猛暑の影響でエサが不足し、クマたちが人里に下りて人を襲う被害が全国で相次いでいるが、フィンランドではこんな出来事があったそうだ。 クマや肉獣の保護施設「Predator Animal Center(プレデターアニマルセンター)に保護されたヒグマのジュウソくん。他に保護されているクマたちが冬眠の準備に入り、施設に作られた冬眠用の穴に移動しはじめたのに、一向にその準備をしようとしない。かといって眠くないわけでなく一日中とろーんとした目でウトウトしているのだが、それでもどうしても冬眠したくないらしいのだ。 理由は飼育員のカルヤライネンおじさん。おじさんが一緒じゃないと冬眠するのがイヤらしく、おじさんのそばから離れようとしないのだ。 Finnish Bear Won’t Hibernate Unless He Is Tucked-In かといって、人間である飼育員のおじさんがクマのねぐら

    飼育員のおじさんと離れられなくて冬眠することを拒んでいるクマ(フィンランド)