アマゾンジャパンは2018年6月20日、スマートスピーカー「Amazon Echo Spot」を発表した。2.5型の円形ディスプレーを搭載するのが特徴で、ニュース、検索、買い物、音楽鑑賞などのAlexaスキル(スマホのアプリに相当)を、ディスプレーで確認しながら使えるのが特徴。7月末出荷で、直販価格は1万4980円(税込み)。
Nintendo Switchは、いまなお全世界的に品薄状態にある。毎週末、大手量販店では抽選販売が行われる異常事態が継続中。当選倍率は、低いときは5~6倍、高いときは30倍前後になることもあるようだ。発売から5カ月たってなお、ここまで入手困難なゲーム機は前代未聞だろう。 出荷台数が少なすぎるわけではない。任天堂が公表した短期決算の数字によると、3月に発売されてから6月までの全世界出荷台数は470万台だ。2006年11月に発売され、累計1億台を突破して史上最も成功したといわれた据え置きゲーム機「Wii」は、発売から翌年3月までの4カ月強に全世界で584万台を出荷したが、これにはゲーム機が爆発的に売れるホリデーシーズンが含まれる。そう考えると、Nintendo Switchは、Wiiと比べて遜色ない台数が市場に供給されているといっていいのだ。 7月中旬。もっとも入手困難だったころの量販店のN
TwitterやFacebookの躍進に刺激を受け、2011年は国内でもネットベンチャーの動きが急速に活発化した。彼らに投資するベンチャーキャピタルも増え、この勢いは2012年も持続しそうだ。 一方で懸念材料もある。ネットベンチャーがバブル的な活況を呈している米国・西海岸では、単なるウェブアプリケーションやソーシャルツールというだけでは、もはや注目を集めるのが難しくなっている。新規に投資の決まる案件の多くは、B2Bのマーケティングツールであったり、アプリ開発のためのプラットフォームであったりと、コンシューマー向けの簡易なサービスとは一線を画したものが増えている。単に「ソーシャル」「クラウド」と名乗るだけでは足りず、明確な差別化要素を備え、成長プランのはっきり見えるサービスでなければ大成功するのは難しくなっている。
発売中の「日経トレンディ」8月号「ケータイ&テレビ これが新常識」では、急速に変わるケータイとテレビの業界動向と新サービスの詳細をハード・ソフトの両面から徹底追及している。なかでも日本のテレビ業界が動向を注目しているのが、米国で人気を集めるテレビ番組配信サイト「Hulu」だ。 ようやく民放とNHKが有料配信に本腰を入れ始めた日本とは対照的に、米国のテレビ番組配信サービスは、すでに“無料配信”へと向かっている。 特にABC、NBC、FOXのテレビネットワークが参画する無料配信サイト「Hulu」が、YouTubeなどに次ぐ巨大動画配信サイトとして急成長している。 会員数は数百万人規模(正式な数字は非公表)。昨年の米大統領選挙の際、コメディ番組内で放送された「共和党副大統領候補のサラ・ペイリン氏のパロディビデオ」を配信したところ、ユーザーに大受け。これをきっかけに台頭したのだ。 米国の調査会社に
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