iFixt社が、本日発売の「新しいiPad」を早速入手し、恒例の分解写真・分析結果を公開しています。[source: iFixit ] カリフォルニア州の会社ながら、今回は「新しいiPad」をいちはやく入手するため、オーストラリアにスタッフを派遣し、現地の日付が変わった直後に「Teardown (分解)」を開始したようです。 「新しいiPad」は、外観に大きな変化がみられないものの、その中身は大きな進化を遂げています。 まずは、注目の「Retinaディスプレイ」。 慎重にフロントベゼルを外すと、LCDのモジュールが現れます。 メーカー名は記されていませんが、パーツナンバーからサムスン製であることが間違いないとのこと。 同社とアップルは法廷で争いながらも、「もちつもたれつ」の関係を築いているところが面白いところでもあります。 ロジックボードは、あれだけの機能をこなしているとは思えないほど小さ