パネリスト : 岡島 幸男(アジャイルプロセス協議会) 森崎 修司(EASE プロジェクト) 小松 岳志(高品質ソフトウェア技術交流会/QuaSTom) 小林 修(ソフトウェア技術者協会関西支部/SEA 関西) 福井 信二(ソフトウェア技術者ネットワーク/S-open) 新美 崇宏(てふかん/TEF関西勉強会) 西 丈善(日本XP ユーザグループ関西) 西河 誠(プロジェクト ファシリテーション プロジェクト/PFP) 早水 公二(モデル検査によるソフトウェアテストの実践研究会)
ソフトウェア開発におけるテストの重要性が年々高まってきている。しかし、開発現場の状況はいまだ多くの混乱に満ちているといってもいい。極端にいえば、開発工数の9割にも達するといわれるテスト工程が直面する危機的な状況について電気通信大学の西康晴氏に聞いた。(編集局) ソフトウェアが抱える課題はどこに潜むのか ――ソフトウェアを取り巻く現状について、どうお考えですか? ひと言でいうなら、未曾有の品質危機にあると思います。 わが国が作る製品の品質は、1980年代の初頭に一度アメリカを追い抜いたのですよね。それ以来、バブル崩壊を経験した現在でも、自分たちの品質は世界一なのだと思い込んでいる日本人が多い。自動車ですとか、家電製品については、確かにそれは当てはまると思います。しかし、ソフトウェアに関していうなら、残念ながら品質が良いとはいえません。例えば、メガバンクにおける情報システムの混乱、携帯電話のバ
図4-4-4の連携フローを見ると、実はバグ検証はかなり複雑なワークフローである。図4-4-4のように厳格に管理する理由は、結合テスト以降のバグの原因は要件漏れや設計漏れのような致命的な欠陥が多いからだ。 このときに使われる重要な成果物は障害報告票(例:Redmineチケット)である。例えば、筆者の場合、図4-4-4のフローを、障害報告票を使ったフローで説明すると下記の流れになる。 まず、障害報告票はテストケースが失敗したとき、障害報告票へバグの現象、バグが発生した機能、発生日時、担当者をテスターが記載する。障害報告票は、昔は決められた用紙かExcelだったが、最近ならバグ管理システム(BTS)へデジタル化して登録する。 バグが複雑でテスターが担当者を決定できないなどの場合は、管理者がいったん預かり、担当者を決定する。そのRedmineチケットは「新規」ステータスになる。 次に、担当者にアサ
1階受付:インストール等 / 1階案内版:コマンド / 2階:書き方 / 3階:文と式 / 4階:関数 / 5階:オブジェクト指向 / 6階:型 / 7階:注釈等 / 屋上:言語仕様要約 / 雲:scalaパッケージ概観 / 青空:その他の付属パッケージ概観 なお、以上の解説はJavaの文法とコマンドや標準ライブラリ等を一応知っていることを前提(現行のScalaはなおJavaライブラリへの依存度が高くScalaだけで完結できる状態では無い。なお、Scalaのコンパイラ自体はJava1.4用のコードも吐けるが、標準ライブラリが多く1.5を前提としている)とし、その違いだけをとりあえずは書き留めるものである。もっぱら文法やライブラリ参照用であることを目指しているので、例や特長等は次のリンクを参照されたい(なおただし、原著者たちの配慮にもかかわらず、それらの例は関数型言語に関する事前の概要的把握
近所の造船所の進水作業を見に行く 近所の造船所の、進水作業の一般公開を見に行く。 式典はないので、「進水式」ではなくて「進水作業」。 福岡に引越して直後に、近所を散歩した時、海まで歩いていけるだけでなく、造船所まであるのか!て感動した。まさにその造船所で進水作業が見られるということで…
写真で振り返る京都旅行 先日文学フリマ京都8に参加するため初めて1人で京都へ行ってきました。随分時間が経ってしまったのでもうブログにまとめなくていいか、と思っていましたが、せっかくなので写真をメインに記録しておこうと思います。 出発▷▶︎▷▶︎わくわく新幹線! 新幹線初心者すぎてか…
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