日中戦争が泥沼化していた約80年前、国際共通語エスペラントを通じて非戦と世界平和を訴え、特別高等警察(特高)による弾圧の標的となった山形県出身の僧侶・言語学者、斎藤秀一(ひでかつ)(1908~40年)の活動が21日、名古屋市で開かれる日本エスペラント大会分科会で取り上げられる。特高の迫害を何度も受けながら信念を貫いた秀一への再評価が広がっている。(編集委員・吉原康和)
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グループサウンズ「ザ・タイガース」の元メンバーで、俳優や司会者としても活躍したタレントの岸部四郎さんが先月28日、急性心不全のため千葉県内の病院で亡くなりました。71歳でした。 岸部四郎さんは京都府の出身で、兄の一徳さんがベーシストを務めるバンド「ザ・タイガース」のメンバーとなり、一躍人気者になりました。 グループが解散したあとは俳優として活躍し、昭和53年には民放のテレビドラマ「西遊記」に沙悟浄の役で出演しました。 昭和59年からは民放のワイドショー「ルックルックこんにちは」の司会を13年にわたって務めました。 岸部さんは平成15年に脳出血で倒れ、その後、パーキンソン病などで闘病を続けていて、平成25年に東京ドームで行われた「ザ・タイガース」の復活コンサートに、車いすに乗って参加したのが最後の公の場となりました。 所属事務所によりますと、岸部さんは先月28日、拡張型心筋症による急性心不全
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